「お洒落は足元から」
ということで、俺はビジネスシューズにも気を使っている。入社したての頃はABCマートで安い革靴を買っていたが、2年目か3年目くらいからはリーガルの革靴を愛用している。
もちろん、もっと高い高級な革靴もあるが、俺にはリーガル位の値段がちょうどいいのだ。といっても、アウトレットで安くなったものしか買わないけどね。。。低下3万円台の革靴を大体2万円前後で買っている。
さて、そんなビジネスシューズだが、最近外回りが多くなったことによりかかとの減りが早くなってしまった。今まで1年から1年半で買い替えていたが、1年も持たない状況だ。1年以内で革靴を買い替えるのは周期が早い気がするが・・・。
ということで、革靴は使い捨てるべきか?修理して履き続けるべきか考えてみた。
革靴の現状について
まず、俺の革靴事情についてまとめておく。
今持っている革靴は4足である。黒2足、こげ茶色1足、明るめの茶色1足の合計4足だ。この4足を毎日ローテーションしている。
4足の革靴をローテーションする理由は3つある。
- 1つ目の理由
長持ちさせるためだ。革靴は毎日履き続けるよりも、1日履いたら数日休ませる方が圧倒的に長持ちするのだ。と、靴屋の店員さんが言っていた。 - 2つ目の理由
ニオイ対策だ。革靴を1日履いていると、かなり強烈な臭がする。汗かきだから人一倍臭いのだ。この臭い匂いの原因を簡単に言うと、革靴の中が汗で蒸れ、かつ高温になる為に雑菌が大繁殖するからだ。よって、足汗を吸収した革靴はしっかりと乾かさねばならない。そのためには、決して毎日履いてはならないのだ。 - 3つ目の理由
お洒落の為だ。スーツ、鞄、ベルトの色と革靴の色を合わせるためだ。あと、5足を順番に履くと毎週月曜日は同じ靴になってしまう。よって、4足にをローテーションさせているのだ。
で、次にこの4足の値段だが、冒頭に書いたとおり2万円前後だ。ちなみに、サラリーマンに対するアンケートでは2万円以下のビジネスシューズを履く人の割合が67%もあるので、俺は平均的な金額を革靴に費やしていることになる。
【ビジネスシューズの値段アンケート結果】
・2万円未満…67%
・2~4万円未満…25.6%
・4~6万円未満…4.7%
・6~8万円未満…0.8%
・8万円以上…1.9%
買い替えるべきか修理するべきか
さて、本題に入るが、俺は革靴のかかとが擦り減った時、使い捨てて新しい革靴を買うべきか?それとも、ミスターミニットなどで修理して使い続けるべきなのだろうか?
それぞれのメリットを考えてみたいと思う。(メリットの反対がデメリットになるので、デメリットは敢えて考えない)
- 修理する場合のメリット
かかとの修理代金は約3,000円。それであと1年使い続けられるなら圧倒的にコストが安く済む。また、使用期間が1年位であれば、擦り減ったかかと以外はほとんど痛みもなく十分使える状態だ。さらに、使い込んでいるため革も柔らかくなり、自分の足に馴染んでいる。よって、長時間歩いても足が痛くならないのも大きなメリットである。 - 使い捨てる・買い替える場合のメリット
新しい革靴を手に入れるので単純に嬉しい。新しい革靴を履くだけで、毎日の通勤も何だか新鮮に感じる。また、何と言っても臭くないのが良い。新品の臭いだからそれだけでいい気分になれる。
以上、修理するのも買い替えるのもどっちにもメリットはあり、どちらか一方には決め難い。ま、お金に余裕があれば買い替えればいいし、節約したかったら修理に出し履き続ければ良いだろう。という結論になる。
ただ、この記事を書くために、「革靴 修理」とか「革靴 買い替え時期」とか「革靴 寿命」などのキーワードでググってみたのだが1つ驚いたことがある。
それは、革靴の寿命や買い替え時期に関することだ。前述した通り俺は今まで1年半位の周期で買い替えていた。よって、革靴の寿命は1年から2年程度だと思っていたのだ。しかし、4年とか5年とか使い続ける人がたくさんいるのだ。
もちろん、革靴をこまめに手入れしたり、十分なローテーション期間を確保したりしているからだろうが、なぜかかとがすり減らないのだろうか?本当に不思議でならない。
俺、歩き方が悪いのかな?
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