一人暮らしだけどロボット掃除機が欲しい!

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俺はミニマリストを目指している。

離婚後の引っ越しを機に色んな物を断捨離した。と言っても、まだまだ捨てられるものはあるので、どんどん捨てて、更なるミニマリスト化を目指すつもり。

とは言え、数ヶ月前より物が無く、俺の一人暮らしの部屋は結構スッキリしていてシンプル。あまり物が無い今の部屋が気に入っている。

しかし、1つ気になっている事というかデメリットも感じている。それは、床にほとんど物を置かず、カーペットも敷いていない為、ホコリや髪の毛がとても目立つことだ。

フローリングの床に直接座ることが多いのだが、このホコリや髪の毛が気になってたまらない。目にする度にイライラしてしまう。そのため、朝起きて1回、帰宅して1回クイックルワイパーをかけている。

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一人暮らしの部屋でもロボット掃除機は必要?いらない?

仕事から帰ってきてクイックルワイパーをかける度にこう考えてしまう。

「仕事で家を開けている間にロボット掃除機が部屋を綺麗にしてくれたら、俺はホコリのない快適な空間でストレス無く癒やしの時間を過ごせるのでないだろうか?」

一度こういう考えが浮かんでしまうと、もう止まらない。ロボット掃除機を欲しいと言う欲望は日に日に増していくばかり。

ではなぜ買わないのか?その理由は2つある。

  1. 金額が高い。
  2. ロボット掃除機のバッテリー耐用年数(バッテリーの寿命)が気になる。

ロボット掃除機で圧倒的なシェアを誇るルンバの価格はピンからキリまであり、高いものは10万円を超える。型落ちモデルや安価なモデルでも4〜6万円はする。

「掃除機にこんな高い金額を払ってもいいものだろうか?」という疑問が払拭出来ない。ロボット掃除機に金を払うと考えるよりも、この場合は自分が掃除をしなくても綺麗な部屋を維持できるというメリット・快適性にお金を払うと考えるべきなのだろう。しかし、そう考えても4〜6万円は俺にとって決断できる金額ではない。

次に、ロボット掃除機のバッテリー寿命がとても気になる。ググって調べた結果、1〜2年でバッテリー交換が必要になるとの情報が沢山出てくる。そして、純正バッテリーの価格は5千円〜1万円と高い。イニシャルコストの高さで悩んでいるのに、ランニングコストも結構なお値段がかかるとなると、どうしてもコストパフォーマンスが悪いとしか思えなくなる。。。

本体の寿命もあるため、仮に5年使ったと考えよう。本体購入で5万円、バッテリー交換で3万円、合計8万円かかることになる。となると、1年で16,000円、1ヶ月で1,333円、1日で45円となる。

1日45円払えば、床にホコリや髪の毛が落ちていない綺麗な部屋でくつろげるのか・・・。こう考えると悪くない気がしてきた。

しかも、ルンバより安いロボット掃除機は沢山出ている。日本メーカーの信頼性の高いやつも選べる。それらの機種を選択すれば、1日あたりの金額はさらに安くなり、コスパは想像を超えて良くなるかもしれない。

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問題はもう一つあった!

ブログ記事を書いている間に、俺の気持ちはロボット掃除機の購入に傾いてきたが、もう一つ問題を見つけた。

それは、ミニマリストを目指す俺が物を増やしていいのか?クイックルワイパーとスティックタイプの掃除機で十分ではないか?お掃除アイテムを3つに増やすつもりなのか?ということである。

ロボット掃除機が新たに加わることで、一人暮らしの狭い部屋はさらに狭くなる。今は小さなタイプの機種(日立のミニマルとか)もあるらしいが、今のシンプルな部屋の床にそいつがいると結構目につくと思う。そして、「こいつ邪魔だな。目障りだな。断捨離してぇ〜な」と感じるようになる気もする。

クイックルワイパーでさえ、カーテンで隠して目につかないようにしている俺なら、そう思う可能性大である。やっぱり、ミニマリストを目指す一人暮らしの狭い部屋にはロボット掃除機はいらないかな。。。

今決断せずにしばらく悩み続けよう。数ヶ月経っても欲しい気落ちが収まらなければ買おうかな。

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