夫婦喧嘩をしない方法!我が家はこれで喧嘩が無くなりました。

人生・ライフスタイル

多かれ少なかれ、どんな夫婦でも喧嘩くらいするだろう。

新婚時代、我が家も夫婦喧嘩が絶えなかった。事あるごとに意見がぶつかり、喧嘩ばかりしていた。喧嘩の原因なんて本当に些細でつまらないことばかり。でも、そういう下らないことが我慢できず大喧嘩につながるのだ。

でも、今は違う。ほとんど夫婦喧嘩をしないようになった。俺か嫁のどちらかが、よっぽどひどい態度を取り続けない限り喧嘩にならない。

結婚直後、毎日喧嘩ばかりだった夫婦が、今ではほとんど喧嘩をせず仲良く暮らせるようになった経緯をまとめておこうと思う。いつか喧嘩が増えてきたらこの記事を読み返して喧嘩しなくなるように。。。

 

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夫婦喧嘩が絶えない最悪の時期

夫婦喧嘩の原因は思い出せないくらいつまらないことばかりだった。

その原因の多くは、日常生活における些細な習慣の違いが許せなかったことだ。二十数年も全く違う環境で育ったんだから当然仕方がないのだが、当時は何故かこれが許せなかった。

例えば、「ドアの開け閉めの仕方」「テレビの音」「部屋の中の歩き方」「スリッパを履くか履かないか」「トイレの便座を上げるか下げるか」「食後の食器を重ねるか重ねないか、また洗うタイミング」「洗濯物の干し方」etc・・・

今考えれば、なんでそんなことでお互い怒っていたんだろう?と疑問に感じることばかり。怒らずに冷静に話し合えば解決する問題ばかりなのだ。。。

本当はラブラブで過ごすはずだった新婚の時期を、喧嘩ばかりで過ごしてしまったことに今はすごく後悔している。

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夫婦喧嘩をしない方法

結婚直後、毎日のように喧嘩を繰り返してた俺たちは、あることを切っ掛けに喧嘩をしなくなった。その切っ掛け、喧嘩をしなくなった方法とは!?

と、夫婦喧嘩をしないコツをずばり書ければいいのだが、ハッキリと分からないんだよね。嫁さんとこういう話もしたこと無いし、気がついたらいつの間にか喧嘩をしていないことに気がついたって感じだしな。。。

だけど、結婚生活を振り返って「多分、喧嘩しなくなったのはこれが理由だろうな」と漠然と感じることを列挙していこう。

 

・嫁さんが働き始めた。

専業主婦だった嫁さんが働き始めた頃から喧嘩が無くなったと思う。

まず、嫁が専業主婦だった頃、俺が仕事を終えて帰宅すると、待ってましたとばかりマシンガントークを炸裂させていた。玄関を開けるなり、俺に近づき、俺が着替えるのを待たずに他愛もない会話を続けていた。毎日11時過ぎまで仕事をし、クタクタで帰宅していた俺はこれがたまらなく嫌だった。

そして、これが原因で喧嘩が始まる。「ちゃんと話を聞いてよ!」「もう十分話しは聞いただろう!俺は明日も仕事が早いんだから早く寝たいんだよ!」ってな具合でね。

つまり、「夜遅くまで一人で俺を待ち続けとにかく夫婦の会話をしたい嫁と、そんな気持ちを理解できず、思いやりをもって接する余裕のない夫」という構図だ。

しかし、嫁さんが専業主婦を辞め働き始めると、嫁さんも日々仕事で疲れるし、会社で人と沢山会話をするので、俺との会話を必要以上に求めなくなり喧嘩が無くなっていった。

 

・お互いが仕事をし、家事を分担することで思いやれるようになった。

嫁は自分が働くことで、「早くご飯が食べたい、早くお風呂に入りたい、早く寝たい」という夫の気持ちを理解出来るようになり優しくなった。また、土日にお昼の時間まで寝続ける俺を批判していたが、それもしなくなった。

夫である俺は、家事を嫁と分担することで、家事の大変さを理解した。毎日ホコリのないきれいな家に帰ってこれること、毎朝白くて気持ちのいい下着や洋服を着れることを当たり前だと思っていたが、全て嫁さんの努力の賜物であり、感謝するようになった。

つまり、相手の大変さを体験するこことで、妻は夫に、夫は妻に対して感謝するようになっり、相手の気持ちや行動を尊重するようになった。

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結局、思いやりが大切

ということで、夫婦喧嘩をしない方法なんて、「相手を思いやる、相手に対する感謝の気持ちを忘れない」ってことに尽きると思う。

変なテクニックを使わなくても、この気持さえしっかり持っていれば、夫婦喧嘩なんて無くなるのだろう。とはいえ、嫁も俺も人間。体調が悪かったり、腹の虫の居所が悪いのが原因で相手を思いやる行動が取れないこともあるだろう。

でも、それさえも理解しおけば大丈夫。相手の態度が悪い時は、「疲れてるのかな?」「何か悩みを抱えているのかな?」と思うようになり、悪い態度に対して苛つくことはなくなるだろう。

 

最後に、俺は嫁さんに対して毎朝、毎晩感謝するようにしている。

「嫁さんは、俺と結婚してくれた。自分の人生を俺に委ねてくれた。親・兄弟・友達と離れ、俺と結婚し、見知らぬ土地に一緒に来てくれた。嫁さんはそれだけの大きな決断をしてくれたのだ。そんな人はこの世に一人しかいないのだ。嫁さんはこの世でたった一人の存在だ。そんな嫁さんを一生大事にしよう」

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