お金を貯めるコツは「優柔不断・心配性・面倒臭がり・飽きやすい性格」になり衝動買いを抑えること!

お金・投資・副業

私は自他共に認める節約家である。もちろん実績も伴っている。

ちなみに、私は決して「ケチ」ではない。

「ケチ」と「節約家」は似ているようで大きな違いがある。

私は「ケチな人」を軽蔑しているが、「節約する人」は尊敬している。過去に「ケチと思われず貯金する5つの方法」という記事を書いたくらい、節約の結果がケチとなってはならないと考えている。

私は、上記の記事に書いたように、常に節約意識を持ち、自分で考えた節約術を実践している。だからこそ、少ないお小遣い生活でもしっかりと貯金することができ、給料前に金欠になることはなく、本当に欲しいものはしっかりと手に入れることができている。

でも、よくよく考えると、自分で考えたお金を貯めるための節約術(コツ)を実践しているということよりも、「そもそも生まれ持った性格のおかげでお金がたまっているのではないか?」と思い始めた。

貯金がしっかりできているのは、こんな性格に生んでくれた両親のおかげかな?

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私が実践している節約術・お金を貯める方法

 私が実践しているお金を貯める方法(節約術)は以下の5つ。

この「節約5ヵ条」が私の節約の秘訣・コツとなっている。

  1. 人の誘い(遊び、飲み)は、5回に1回しか断らない。
  2. 本当に欲しい物は、必ず手に入れる。
  3. デート費用はすべて負担する。
  4. 男たるものケチと思われるな。
  5. 寝る前にその日の出費を振り返る。

それぞれの詳しい解説は「ケチと思われず貯金する5つの方法」に記載しているが、この中で一番節約に貢献できている方法は、項番2の「本当に欲しい物は、必ず手に入れる」だと思っている。

この節約術の本当の意味は「衝動買いを抑えて、本当に欲しいものだけ手に入れる」というものなのだが、私はこの節約術を意識すること無く自然にできていることに気がついたのだ。

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衝動買いが出来ない性格

私は、意識して衝動買いを抑えているのではない。とある出来事から、性格的に衝動買いが出来ないということに気が付いた。

私は、欲しいものがあると、取り敢えずAmazonや楽天市場で検索する。

そして、欲しい物の値段や他の製品との比較検討をするのだが、比較検討している最中に気になった商品はお気に入りに保存したり、Amazonのほしい物リストに追加する。

そして、「これに決めた!」という商品を絞りだすのだが、優柔不断かつ心配性な性格が働いてすぐに購入できないのだ。

どうしても実物を見て確認したくなる。だから、本当に欲しい商品を決めても、実物を見てから買おうと考えてしまう。

つまり、衝動買いを抑えるべくあえてすぐに買わないのではなく、「本当に買って良いのか?」「これを買って本当に後悔しないのか?」と心配になり、すぐに購入できないのだ。

で、先日たまたまAmazonのほしい物リストを見たのだが、なんと20個以上の商品が保存されていた。つまり、20個の衝動買いを阻止していたのである。

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飽きやすい性格も衝動買いを抑える

実物を見ないと心配で物が買えない。

私は、そんな性格だが、実物を実際に確認すれば結局は購入できてしまうことになる。結果として、衝動買いの抑制効果はなくなってしまう。しかし、面倒臭がりで飽きやすい性格が「実物を見に行く」という行動を抑えるのだ。

つまり、私が衝動買いをしない思考回路はこうだ。

  • 欲しいものがあるとすぐに検索して欲しい商品を決めてしまう。
  • しかし、実物を見ないと買えないという、心配症で優柔不断な性格がその場での購入決定を阻害する。
  • 実物をすぐに見に行きたい気持ちがあるが、欲しい商品を調べまくった事により、何となく物欲が収まりその商品を手に入れたいという欲望が薄れる(=飽きっぽい)。
  • さらに、面倒臭がり(出不精)なので、「今すぐではなく、そのうち実物を見に行こう」と考え、結果として欲しかったことさえも忘れてしまう。

自分の思考回路を書き出してみると、かなりヤバイ人だな。。。

単なるアホにしか見えない。

しかし、この性格・思考回路のおかげで私は衝動買いをかなり抑えられている。

心配性、優柔不断、面倒臭がり、出不精、飽きっぽい。全てがマイナスで、ネガティブな性格に思えるが、これらの性格のおかげで俺はお金を貯めることができているのだ。これらの性格がお金を貯めるためのコツといえる。

お金をためる秘訣・コツは、「節約5ヵ条」よりも性格にあったのだ!と考えることが出来る私はポジティブな人間だな(笑)

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