仕事のストレスを溜めない考え方&解消法。3つの苦痛がポイント!

仕事

仕事でストレスが溜まらない人なんていないよね。

下っ端だろうが、お偉いさんだろうが、仕事をしていればみんなストレスを溜めているはず。仕事とはそういうものだ。

もちろん、私も仕事でストレスがたまってる。

で、このストレスを解消しようとしてもなかなか難しいんだよね。だって、毎日たまるんだもん。大小にかかわらず、日々発生する嫌な記憶を完全に忘れる能力が無い限り、ストレスを完全に解消するなんて無理。

とは言え、ストレスは万病の元だし、溜まり過ぎるとうつ病になったり、最悪は自らの命を断つなんてことに。。。

ということで、ストレスを溜めない考え方、もしくは解消法について考えてみた。

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なぜストレスをためてしまうのか?

仕事のストレスをどう解消するかより、ためない方法を考えた方が効率的だよね?ってことで、仕事におけるストレスをためない方法について考えてみることにする。

まず、なぜストレスが溜まるんだろう?ストレスがたまる理由ってなんだろう?

  • 「上司や同僚との人間関係が上手くいかないことによるストレス」
  • 「仕事が上手くいかないことによるストレス」
  • 「嫌々仕事をさせられることによるストレス」etc・・・。

ま、色いろあるよね。

で、今回は「仕事が上手くいかないことによるストレス」について考えてみることにする。

なぜなら、私が一番感じるストレスだから。。。仕事に対してプレッシャー感じまくりなんだよね。最近・・・。

仕事でストレスがたまるってことを他の言葉で言い換えると、「仕事に対して大きなプレシャーを感じている」となる。私の場合ですけどね。

具体的には・・・

  • 「仕事が期日に間に合わないかも。やべぇーよ。」
  • 「仕事で成果が出せないかも。上司に怒られちゃうよ。」
  • 「仕事で失敗したらどうしよう。。。怖い。」
  • 「もう無理。こんな大量の仕事こなせない。キャパオーバーだよ。」

って感じかな。

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仕事におけるプレッシャーの原因を探る

対策を取るには、まず原因の特定が必要。

ってことで、人は仕事に対してどのような時にプレッシャーを感じるのか考えてみる。

  • 失敗できない仕事である時。
  • 自分には責任が大き過ぎる仕事である時。
  • 自分の実力以上の仕事を与えられた時。

まだまだ事例はあると思うけど、いずれにせよ人は与えられた仕事が上手く行かなかったことを想像し、その結果として自分に降りかかる不利益を心配するからこそ、プレッシャーを感じてしまうのだ。

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自分に降りかかる不利益とは?

では次に、仕事が上手く行かなかった場合、どのような不利益が発生するのかを考えてみよう。 ・・・・

これも人それぞれだし、仕事によって不利益の種類なんていくらでもある。数え上げたらきりがないけど強いて例を挙げるとすれば・・・

  • 恥をかく。
  • 上司に怒られる。
  • 降格させられる。
  • 昇進が遅れる。
  • 他部署や地方に飛ばされる。
  • 減給となる。

こんな感じかな?

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不利益が理解できたら分類してみる

この不利益を部類すると大きく3つ。「恥をかく」「上司に怒られる」といった第1の精神的苦痛。「降格・人事異動」などの第2の精神的苦痛。「減給」などの経済的苦痛。

3つの苦痛を具体的にイメージし、ストレスをためない考え方を考える。

【第1の精神的苦痛・恥をかくとか怒られるとか】

恥をかいたり、上司に怒られることを具体的に考えてみよう。

この程度であれば、心身を害するほどのプレッシャーを感じる必要はあるか?ちょっとの間、辛抱してしまえばやり過ごせる苦痛だよね。

一つの仕事の失敗を、長期間に渡ってねちねちと怒られるというのは考えにくい。

仮に、そんな上司がいたとしても、次の仕事で挽回しちゃえば良いんだから、2回目、3回目のやり直しができると考えれば気が楽になる。

また、ねちねちと怒られている間はこう考えよう。

「俺はやることやった。この仕事には最善を尽くしたの。だから、誰か他の奴がやってたとしても、この仕事は上手く行かなかったんだよ。上司のお前だって失敗していたに決まってんだぜ!本当はお前も分かってんだろ?・・・。無駄に怒ってんじゃねぇ~よ。このアホ上司が!!ま、このアホ上司もさらに上の上司に怒られてるんだから仕方ないか。かわいそうにねぇ~。」

どう?

すごく気が楽になると思いませんか?

こう考えればストレスたまらなくなるんじゃないかな。

【第2の精神的苦痛・降格や人事異動】

これはちょっとつらい。

短い期間でやり過ごせる問題ではなく、長期間に渡って自分の立場や生活に影響を与えるからね。

でも、この第2の精神的苦痛は頻繁には起きないよね? 仕事なんて100%成功するものではなく、どちらかと言えば思い通りにいかない場合が多い。だから、仕事が失敗するたびに人事異動していたら会社が回らないもん。

「仕事が上手く行かない=人事異動」と言うのは基本的には考え過ぎ。

無駄なプレッシャーなんだよね。発生することがない不利益にプレッシャーを感じるのは止めましょう。 第2の精神的苦痛については、基本考え過ぎから発生するものだから、考えるの止めるだけでストレスはたまらなくなるはず。

【経済的苦痛・減給やボーナスカットとか】

これはかなりしんどい。

減給となる金額によっては日々の生活に大きな影響が及んじゃう。でも、減給というリスクを伴う仕事なんて殆ど無いよね。実際俺の会社では聞いたこと無いし。

ってことでこの経済的なプレッシャーも考え過ぎだね。

ちなみに、「仕事の失敗=減給」ってことが頻繁に起こる人がいるとするならば、それは完全実力主義の年俸制を採用している会社に務めているエリート社員だよね。

そんな人は、すでにその覚悟が出来ているはずです。いまさらプレッシャーとかストレスとかいわれてもね。。。ちなみに、そんな人たちは減給されても平均年収を軽く超える収入は約束されているでしょう。

以上、色々と考えてきたけど仕事のプレッシャーとは、往々にして「失敗が恥ずかしい」とか「失敗したら上司に怒られる」と言った一過性の精神的苦痛。

だから、真面目に仕事して、開き直る考え方さえ身に付ければよい。そうするだけでストレスがたまらなくなる。

漠然と感じているプレッシャーを具体的にしてみると「意外と大した事ないな」って感じることができるし、それが良いストレス解消法になる。仕事で失敗しても命とられるわけじゃないんだから、不必要なストレスを感じないようにしよう。

以上、仕事でストレスを溜めない考え方でした。

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