新型コロナウイルス感染拡大が続いている最中、お盆シーズンがやってきました。
で、みんなの悩みは「実家に帰省するか?それとも、帰省を諦めるか」ではないでしょうか?
今日、ネットニュースでこんな記事が掲載されていた。
- 「今年帰省をするか?しないか?」というアンケートを実施。
- 2万3469件の回答結果は、「帰省する:37.3%、帰省しない62.7%」
- 飛行機の国内線の予約状況を見ると、2021年に比べてJALは192.2%、ANAは166.8%になっている。つまり、「感染拡大で帰省するか否か迷っている人も多いが、今年は緊急事態宣言などの措置がなく、キャンセル料が発生することもあり、帰省や旅行を強行する人もいるのではないか」と指摘しています。
2021年と比較すると飛行機の予約数が大きく伸びたとはいえ、60%以上の人が帰省をしない、帰省を諦めるという判断をしたんですね。
少し意外でした。
コロナウイルスがまん延しだして2年位経つんですかね?
その間、お爺さん、お婆さん、両親、兄弟、親戚、実家の友達、etc・・・に会えていない人は沢山いるだろうし、流石に会いたい人に会いに行くという判断をする人の方が多くなると思ったんですけどね。
さて、私は今年の帰省どうしようかな・・・
東京から地方への帰省と地方から東京への帰省で感染リスクは違う?
我が家の拠点は東京都。
しかし、私は現在転勤で地方に住んでいて単身赴任中。
よって、妻は東京、私は地方に住んでいて、お互いの実家は私が現在住むとある地方である。
つまり、このお盆に大切な家族に会おうとすると、以下のパターンとなる。
- 私が地方から東京の自宅へ帰省する。この場合、お互いの実家には帰省しない。
- 妻が東京から私が住む地方に来る。そして、お互いの実家に帰省する。
- 妻が東京から私が住む地方に来る。しかし、お互いの実家には帰省しない。
- 妻は帰省を諦め、地方に住む私だけが実家に帰省する。(県跨ぎの移動はない)
- 私も妻も今住む家を出ない。会わない。。。
ここで考えるべきは感染リスクがどなるか?ということだ。
まず、5番目の選択肢が一番感染リスクが無いわけだが、これは選択肢からは外す。「誰にも会わないのは嫌だ」というただの感情論だけど・・・
残りの選択肢は4つ。
で、自分の感染リスク、妻の感染リスク、両親の感染リスクを考えねばならないが、ぶちゃけ分からないよね。
帰省せずに会わなければリスクはないが、帰省するという手段をとる限り、リスクはつきまとう。
東京から地方に行こうが、地方から東京に行こうが、そのリスクの確率なんてわかんない。だって、直近の感染者たちの感染経路も不明が多いらしいからね。
そうなると、もう会いたいか会いたくないか、感染リスクが怖い気持ちが大きいか、会いたい気持ちが大きいかで決めるしかないよね。
妻と両親としっかり相談して決めよう!
で、もし誰かが感染したら誰のせいでもない、誰も責めないと共通認識を持つしかないよね。
本当に悩ましいタイミングで第7波が来ちゃったよね。来週辺りから感染者減少しなかな・・・
コメント