夏休みの最終日に運悪く新型コロナに感染してしまった。岸田総理。
今日からまた10日間のお休みか。と思いきや、早速今日からテレワークで公務を開始したとのことです。いやいや、早すぎではないでしょうか?
PCR検査で陽性が判明したのは昨日ですよね?いくら平熱に戻ったとは言え、もう2・3日はしっかりお休みされた方がよろしいのではないでしょうか?
岸田首相の状況をニュースではこう伝えています。
- 岸田総理はおとといの夜から微熱や咳などの症状があり、その後、新型コロナ感染が確認された。
- 今朝は平熱に戻り、今日からテレワークで公務を行っている。
- しかし、政府内からは「影響は避けられない」などの懸念の声が上がっている。
- 松野博一官房長官によると、「現在、総理は公邸内の私邸にて療養中。今朝の時点では平熱に下がり、少し咳が出る程度になったと聞いている」
- 総理の症状は軽く、朝からテレワークで「ほぼ予定通り執務にあたっている」とのこと。
- 岸田総理は今月27日からチュニジアで開催されるTICAD=アフリカ開発会議への出席もとりやめ、オンラインでの参加を調整。しかし、TICADはこれまで日本が主導してきた為、「総理の代わりはいないのだから影響は避けられない」と懸念の声が上がっている。
首相のテレワーク体験が日本全体の働き方改革につながるといいな
PCR検査陽性となった翌日から公務開始って、これは誰の判断なのでしょうか?
- 首相自身?
- それとも自民党の重鎮たちの鶴の一声?
- はたまた我々国民の批判が原因?
いずれにしても、平熱に戻ったとは言え、流石に酷いよね。
まぁ〜、そんな事言いながら私も昨日、少し批判的なブログ記事書いちゃったけど・・・
外国の大統領や首相も新型コロナに感染したけど、こんなにすぐに公務に復帰した人っていましたっけ?
確か、しっかりと体調が回復し陰性確認が取れてから公務復帰してたと思いますけどね。
で、ここで気になるのは、首相が何かしらの理由で国政から離れることになった場合の対策はないのかな?ってこと。民間でいうところのBCP(事業継続計画)のことね。
民間企業で社長が不在になった場合は、誰に権限が委譲されるのかをはじめ、誰がいつ何をどのように判断していくのかは決められているよね。
で、権限を委譲される人は日頃から社長の方針や行動を理解しているはずだよね。
今回で言えば、副総理大臣が代理え国政を運営できるでしょう。
岸田氏は総理になったばっかりで人間関係なんて大したことないんだから。絶対に総理じゃないとダメってことは絶対にないはずなのにね。
この体制が少し心配になっちゃった。。。
ともあれ、新型コロナに感染し、テレワーク(リモートワーク)で仕事をするという貴重な体験をなされたわけなので、その経験を活かして国家レベル、政府レベルで日本の働き方改革を推進して欲しいですね。
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