家具・家電の選び方・買い替え時に迷う転勤族

生活・ライフスタイル 衣食住

「買いたい時が買い替え時〜!」

チュートリアルの徳井さんがアメトークの家電芸人で発した名言ですね。家電に限らず、家具やパソコン、車など色んな物に言えることだと思います。ものに溢れ、半年サイクルで新商品が出る現代では、買いたいと思った時が買い替え時なんでしょうね。

ただし、俺ら転勤族はそうはいかない。俺ら転勤族にとっての買い替え時は異動を命じられた時だからだ。

スポンサーリンク

大型家電・家具はなかなか買い替えられない

小物は別に問題ない。問題なのは大型家電と大型家具だ。例えば、冷蔵庫、洗濯機、食器棚、ソファー、ベッド、テーブル、テレビ台、エアコンなどだ。

俺たち転勤族はいつ転勤を命じられるか分からない。また、どこに転勤するか分からない。で、特に「どこに転勤するか分からない」というのが大問題なのだ。

地方都市に勤務している時に、都会への転勤を命じられたらどうなるだろう?今住んでいるマンションよりもかなり小さなマンションへ引っ越さねばならなくなる。つまり、あまり大きな家具や家電を買っているとスペース的に入らなくなる可能性が大きい。いくら買ったばかりでも置くスペースがなくてはどうしようもない。すぐに処分する羽目になる。

逆に首都圏に勤務してる人が地方都市へ転勤したらどうなるだろうか?今よりも広いマンションへ住み替える事ができるだろう。もしかすると、庭付き一戸建ての借家に住めるかもしれない。そうなると、我慢して小さな家具や家電を買う必要がなくなる。スペースを気にせず好きな家具や家電を買うことが出来るのだ。でも、大きい物を買えば、次の転勤で使えなくなるかもしれない・・・。

スポンサーリンク

転勤族の家電・家具の選び方には

このように、俺たち転勤族は買い替え時に迷うばかりではなく、自由に家具・家電を選ぶことができない。家具・家電を選ぶ時もデザインや色や価格だけでは決められないのだ。選び方にも転勤族特有のルールが有る。

これは、転勤族というワークスタイルを選んでしまった俺たちの性だ。どうしようもないのだ。俺たちはなるべくコンパクトな家具・家電を選ぶしか方法がないのだ。扉の付いている家具や家電。例えば、冷蔵庫は両ドア開きを選択するしか無いのだ。

自分の好みよりも機能性で選択するしか無い。どのような間取り、広さの住まいにも合うようなものを選ばざるをえない。

自由に家具や家電を選ぶことができない嫁さんには本当に申し訳ないと思うけど、転勤族の妻を選んでしまった貴方の性なのだ。家具・家電の色だけは貴方の好きにさせてあげるから勘弁してくれ。

スポンサーリンク

転勤族を目指す人、転勤族と結婚しようとしている人へ

インテリア好きで今から就職を考える人がこの記事を見ていたら、自分の生活スタイルも考慮し、職を、会社を選んで欲しいと思う。転勤族って結構プライベートな時間も拘束してくるよ。インテリアだけでなく、住む場所さえも自由に選べないからね。

また、転勤族と結婚しようとしてる人。転勤族と結婚するとこんな事に対しても自由を奪われるよ。ま、転勤族の妻になればこんなことは小さな問題で、他に大きな問題はいっぱいあるけどね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました