今治のバスタオルを使ってみた。うちのタオル全部今治タオルにすることにした!

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先日、今治のバスタオルを買った。

結構イイお値段の高級品タオルなんだけど、一度使ってみたかったから思い切って買ってみた。

結果、めっちゃい良い。なぜ、もっと早く今治タオルを使わなかったんだろう・・・って、思いっきり後悔するくらい、素晴らしい肌触りのタオルだった。価格に見合うだけの品質だ。

ってことでこの感動を記録しておくことにする。

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今治タオルとは

そもそも、今治タオルって何なんだ?国産で品質の高い高級タオルってことは理解してるけど、あまり詳しく知らなかった。

今治タオルとは、日本一のタオル生産量を誇る愛媛県今治市で作られるタオルのことである。もちろん、今治市で作られるタオルが全て今治タオルブランドであるわけではない。ある一定の基準をクリアして初めて今治タオルとして認定されるのである。

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今治タオルの特徴

今治市で作られていて、今治ブランドを名乗るための一定基準を満たしていると認定された品質の高いタオルが今治タオルであることは分かったが、普通のタオルとどこが違うのか?

  1. 吸水性が優れている
    タオルの切り端を水に浮かべた時、5秒以内で沈むことが今治タトルブランドを冠するための条件。つまり、あっと言う間に水を吸い込むってこと。さらに、洗濯していない新品の状態と洗濯を3回行った後の状態でこの基準をクリアしないといけないらしい。水を拭き取るというタオルの本来の役割である”吸水性”にとことんこだわっている。
  2. やわらかい
    どんな作り方をしているのかは分からないが、とにかくふっくらしていて柔らかい。ずっと顔を埋めていたいと思うほどの優しくて柔らかい肌触りなのだ。
  3. 高い安全性
    これも詳しくは分からないが、タオルの製造工程で変な化学物質や薬剤は使われていない様だ。品質の高い綿で作られている。赤ちゃんが使っても問題ない水準のようだ。
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今治のバスタオルを使った感想

まず、吸水性はマジで凄い。昔はバスタオルで体をこすりながら水を拭き取っていたが、今治のバスタオルは違う。バスタオルを体に軽く押し当てるだけでどんどん水を拭き取ってくれる。

これなら、肌を痛めることも無い。肌触りが気持だけではなく、お肌にやさしいタオルだ。もちろん、濡れた髪の水分もどんどん吸収してくれるので、その分早く髪も乾く。寒い冬には本当に助かる。

 

次に驚いたのは乾くのも早いってこと。これはすごい特徴である。ちょっと汚い話だが、今治タオルなら一週間使い続けても生乾きの臭いがしない。

普通のバスタオルなら、体を拭いた後なかなか乾かず、2・3日連続で使うと生乾きのくさい臭いが漂ってくる。しかし、乾燥が早い今治のバスタオルなら臭くならない。これは実際に使ってみて分かった驚くべき特徴である。

 

最後に、耐久性だ。本当にしっかり作ってある。だから、普通のバスタオルの1.5倍から2倍は長持ちするのではないかと思う。今治タオルは多少値段が高いが、使える期間を考えるとコストパフォーマンスは高いと思う。

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今治タオルの唯一のデメリット

大絶賛すべき今治タオルだが、たったひとつだけデメリットがある。それは、洗濯する時に柔軟剤が使えないことだ。

柔軟剤を使うと、糸がほつれやすくなるらしい。

つまり、今治のタオルとそれ以外のタオルを別々に洗濯せねばならないのだ。ぶっちゃけ面倒臭い。洗濯回数が増えるので経済的でもないしね。

 

しかし、これにも解決策がある。解決策とは、家のタオルを全て今治タオルに変えてしまうことだ。バスタオルもハンドタオルもフェイスタオルも全部だ。そうすれば、柔軟剤を使わなくてもふっくら気持ちがいいタオルを使える。

こうすれば柔軟剤を使わなくなるからより経済的だしね。

 

ということで、我が家のタオルは全て今治タオルにすることに決めた!

それにしても、今治タオルって人にプレゼントしても喜ばれるだろうなぁ〜。会社の送別会とか、同僚の昇進祝いの品としてハンドタオルとか贈るのも有りだな。

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