炊事、洗濯、掃除、etc。。。
家事は全て自分でやらねばならない。
なぜなら俺は一人暮らしの40代独身男性だからだ(汗)
自分でやらなきゃ誰も家事をやってくれない。特に掃除は大変。これを一週間でもサボってしまえば、家は散らかり放題でホコリだらけになってしまう。綺麗好きとしてはとてもそんな環境では生活できない。
ま、綺麗好きと言っても中途半端な綺麗好きなので、掃除すること自体はそんなに好きじゃないんだよね。で、掃除の中で一番嫌いで面倒臭いのが排水口の掃除。
あの「ぬめり」を触るだけで背筋がゾッとするんだよな。。。もちろん、直接素手で触ることはなく、ブラシ(歯ブラシ)でゴシゴシするだけなんだけど、それでもやっぱり嫌なんだよね。
キッチンとお風呂の排水口の「つまり」「ぬめり」「におい」とりが面倒臭い
排水口と言えば、キッチンとお風呂。
どちらも掃除をサボってしまうと、髪の毛や食べ物のカスでつまるし、ぬめりが溜まるし、挙句の果てにひどい臭いを発する。どうしてあんなにすぐに汚れるんだろうね。。。
髪の毛や食べ物のカスは、一週間に一回でも取り除けばなんとかなる。でも、あの”ぬめり”というやつは一週間に一回掃除しているだけでは追いつかない。パイプユニッシュや洗剤を使って場ブラシでゴシゴシ洗っても数日後には”ぬめり”が大繁殖してしまう。
夏場なんて、ひどい時は悪臭をを発するだけでなく、コバエまで発生させてしまう。
あぁ〜、コバエが発生したあの時を思い出すだけで背筋がゾクゾクする。。。
排水口の蓋をしないだけで「ぬめり」も「におい」も解消!コバエだって駆除できちゃう!
パイプユニッシュや重曹を使って3日に1回ほど掃除すれば、この「ぬめり」や「におい(悪臭)」からも開放されるだろう。
しかし、綺麗好きなのに面倒臭がりの俺としてはそんなことはできない。
そこで考えた。
「この”ぬめり”の発生原因は何なのだろうか?原因を取り除けば排水口の”ぬめり”と”におい”から開放されないだろうか?」
排水口にびっしりと付着する「ぬめり」の正体は雑菌。ぬめりとは、驚異的に繁殖した菌の塊なのだ。
ということは、菌が繁殖する条件を断てば良いのではないだろうか?
菌が繁殖する条件といえば3つ。「高温」「多湿」「菌の栄養」だ。
1つ目の高温については、炊事終わりやお風呂上がりに水をぶっかければ抑えることができる。次に3つ目の菌の栄養については髪の毛や食べ物のカスをこまめに掃除すれば良い。
残るは2つ目の「多湿」。これだけはなかなか除去するのが難しい。炊事終わりやお風呂上がりに排水口を拭き上げるわけにはいかないしね。
そこでひらめいた。キッチン、お風呂ともにそうなのだが、排水口には蓋がついている。この蓋を外せば、自然乾燥ですぐに多湿状態を除去できるのではないだろうか?と。
ひらめいたら即実行。キッチン、お風呂の排水口にある蓋を早速外してみた。排水口がむき出しになるので見た目は悪いから少しためらったが、そもそも人が家に来ることなんて滅多にないから、その時だけ蓋をすればいいしね。
するとどうだろう。
予想は的中。効果てきめん!
一週間経ってもあの「ぬめり」がほとんど発生しなくなった。雑菌の繁殖が確実に抑えられたのだ。それに伴って、「におい(悪臭)」もなくなったし、つまることもなくなった。もちろん、コバエも発生することはなくなった!
こんなに簡単な方法で、あれだけ苦労していた排水口(排水溝)の掃除が超楽ちんになるとは本当に驚きである。
もっと早く気がつくべきだった。
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