甘いものとか酸っぱいものが無性に食べたくなる時ってあるよね?
甘いものを食べたくなる理由は、何となく疲れている時なのかなぁ〜って思うんだけど、酸っぱいものが食べたくなる理由って何なんだろう?
酸っぱい物を食べたくなるのは妊婦さんだけだと思っていたけど、最近私も無性に酸っぱいものが食べたくなるんだよね。
レモンまるかじりしたいと思ったり、グレープフルーツジュースを無性に飲みたくなったり・・・。
ってことで、この現象の理由をネットで調べてみた。
酸っぱいものを食べたくなる理由
そもそも、何かを無性に食べたくなるというのは、体がその栄養を求めているからだと思われる。では、体が酸っぱいものを欲している時は一体どういう時なのだろう?
普通に考えるとビタミンCが不足している時だと思うけど。
という推測をしながら調べてみた・・・。
- 疲れていて、筋肉疲労がある時
筋肉疲労がある時、体には乳酸が溜まっていると言われている。この乳酸を分解する物質がクエン酸らしいのだが、クエン酸は酸っぱい食べ物に含まれている。だから酸っぱいものが食べたくなるというメカニズム。で、クエン酸を多く含む食べ物の代表格が梅干しや酢。ということで、レモンやグレープフルーツよりも梅干しか酢を食べるのが良いらしい。
- ストレスが原因で疲れている時
ビタミンCはストレスを軽減したり、疲労を回復する効果がある。あと、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の香りはリラックス効果が高い。この匂いによるストレス軽減効果を求めているのかもしれない。
甘いものが食べたくなる理由
酸っぱいものが食べたくなる理由が疲れている時だとするならば、甘いものを食べたくなる理由は何なのだろう?
と思って、更に調べてみた所、甘いものも疲れを取る効果があった。
酸っぱいものと同じで「ストレスによる疲れの回復」の効果があった。
- 甘いものがストレスに効く理由
甘いものを食べると、脳内ホルモンの一種であるセロトニンが分泌されるらしい。セロトニンは幸せホルモンと呼ばれていて、気分を安定させる効果があるためストレスでイライラした気分を和らげてくれる。
何かを無性に食べたくなる時は、体がSOSを発している時。特に精神的に疲れている時、ストレスがかなり溜まっている時と考えられるので、体が欲するままに食べたいものを食べ、少し休んだ方がいいのかもしれない。
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