40代・アラフォーの健康管理。健康維持のために最低限の健康法をリストアップ!

健康・病気・体調など

最近、体調を崩すことが多くなってきた。

今まで、風邪を引くなんて年に1回あるかないかで、病院知らずの健康体だったが、流石にアラフォーともなると今まで通りにはいかない。

会社を休むほどの体調不良にはならないが、ちょっと仕事を頑張りすぎたり、暴飲暴食をすると何かしらの不調が現れる。

「疲れが取れない」とか「寝起きにだるさを感じる」程度ならまだ良いのだが、「喉が痛くなる」「鼻水が止まらなくなる」という様な風邪の症状はつらくてたまらない。

さらに、このような状態になると仕事の効率も落ちてしまい、スケジュール通りに仕事を終えることができず、ツライ体に鞭打って残業するハメになる。

そうすると、体調を回復することもできず体調不良は長引く。

ただでさえ回復力・自己治癒力が落ちているというのに、体をゆっくり休めることが出来ない悪循環は最悪である。

さて、40代を間近に控え、体の衰えを実感し始めた私は今後どのような健康管理を意識すれば良いのだろうか。40代に入っても健康を維持できるように一旦立ち止まりしっかり考えてみたい。

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40代でも健康的な生活を送るための健康維持・管理法

世の中には様々な健康法があるが、全て実践出来ない。

お金も時間もかかって仕方がない。そもそも、私は今まで超健康体で生きてきた。だから、それ程特別な健康法を行わずとも、肉体年齢に合わせた適切な生活を送っていれば健康を維持できるはずだ。

健康な体を与えてくれた両親に感謝しつつ、自分の体を大事にする意識を持って生活すれば体調不良になることなんて無くなるはず

しかし、自分がやるべき幾つかの健康法をリストアップしておかないと、怠け者な性格の私は、若い時と同じように無理してしまい、健康には良くない不規則な生活をしてしまう。

ってことで、早速リストアプしてみる。

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まずは睡眠時間をしっかり確保しよう!

健康の基本は睡眠だろう。

20代、30代の頃は徹夜して働いても体を壊すことはなかった。徹夜明けで仕事をした翌日は、ひたすら眠いだけで体調不良を感じたことはなく、気合と根性で次の休みまで頑張ることが出来た。

しかし、今はどうだろう?

そもそも、徹夜で仕事なんか出来ない。夜中の2時、3時まで働くいていると思考回路は完全停止。体はだるくなり、睡魔に勝てなくなる。それくらいならまだ良いが、眼精疲労から頭痛がしてくる。

40歳を迎える私の体は、20代・30代の頃と違い、睡眠を取らないと動かない様になっている。

ま、これが老いというものなのだろう。まず、私は今の体が若い頃とは比べもにならないほど疲れやすく、疲れも取れにくい様になっている事を自覚せねばならない。

そして、疲れを取るためには睡眠時間の確保が最重要である。

しっかり睡眠を取れば前日の疲れを取ることができ、効率の高い仕事をすることができる。若い頃は仕事の能力が低い分、労働時間でカバーしていた。しかし、40代になれば効率性を高めて仕事をし、短時間で成果を出すことを意識したワークスタイルへシフトすべきなのだ。

では、「一体何時間寝ればよいのだろうか?」これは人によると言われている。

8時間寝なければすっきりしない人もいれば、6時間未満の睡眠で十分なショートスリーパーと呼ばれる人もいる。

私の場合は、6時間以上寝なければすっきりしないな。それに対して、今の睡眠時間は5時間程度。やっぱり睡眠に対する考えを代え、6時間以上の睡眠時間の確保を徹底しよう。

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十分な運動を生活に取り入れよう!

睡眠の次は運動が重要でしょう。

私は、デスクワーカー。会社に行って一度デスクに座ると、ランチタイムまで席を立たないこともある。ランチが終わると、2.3時間おきのお手洗いタイム以外はこれまた動かない。

こんな生活を続けていては、完全に運動不足になってしまう。

運動不足は不健康に直結する。仕事以外の生活時間の中で運動量を確保する必要がある。例えば、毎朝ランニングするとか、週末スポーツジムに通うということができれば良いのだが、スポーツジムはお金がかかるし、ランニングする時間があればまずは睡眠時間に当てたい。

となると、運動するための特別な時間を作るのではなく、日常生活の中に運動を取り入れれば良いのだ。ざっと思い付く運動量増加対策は以下の通り

  • 家から駅までの徒歩は大股・早歩き。場合によっては、少し遠回りする。
  • 通勤電車では座れる状況になっても座らず、立ったままでいる。更に、つま先立ちで通勤したり、腹筋に力を入れた状態で姿勢良くするなど、地道な運動を取り入れる。
  • 会社では、1時間に1度はトイレタイムを取るようにし、少しでも歩く歩数を確保する。また、その時に背伸びしたり軽いストレッチを行う。(こうすればストレス発散にもなり、多少運動タイムを取り入れても効率良く仕事することでスケジュール通りに仕事をこなせるはず)
  • 仕事中の移動はエレベーターを使わず、階段を使うのも大事。ワンフロアーくらいならエレベーター待つより早いしね。
  • 週末の掃除は掃除機だけで済ませず、雑巾がけを取り入れ運動量を増やす。(家が更に綺麗になって一石二鳥!)
  • 帰宅後にテレビを見ている間は、スクワットをする。あと、腹筋とかストレッチしながら見るのも良いかも。

ま、こんなところだろう。

「運動しなきゃ!」と特別な事をしなくても、日常生活の中で少し運動を取り入れることは十分可能だ。

また、運動は続けることが大事。週1回スポーツジムに通うより、上記に挙げた運動法を取り入れる方が健康に良い。

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健康維持のためストレス発散を意識しよう!

健康管理は肉体的なメンテナンスだけでは足りない。精神面の健康管理も非常に大切だ。

ストレスが溜まると確実に免疫機能は低下する。これが原因で風邪を引きやすくなるし、大きな病気に繋がることだってある。

では、「40代にはどのようなストレス発散法が有効なのだろうか?」なんて言っても、ストレス解消法に年齢は関係ないか。

趣味に没頭する時間を作るのもいいだろうし、温めのお風呂にゆっくり浸かるのも良い。好きな音楽を聴くのも効果的だし、お香やアロマなどの匂いで癒されるのもおすすめ。

一番は、家族と楽しい時間を過ごし笑うことだろうな。バツイチ独身で孤独な私には無理なストレス解消法だけど・・・。

私の場合は、以下のタスクを毎日ルーティン的にこなす方法を取ることにしようかな。

  • お風呂好きだから、毎日シャワーではなくぬるめの湯船に浸かる。
  • 風呂上がりには好きな音楽を流し、アロマを炊きながらストレッチをする。
  • 寝る前にその日あった楽しいことを思い出す。楽しいことがなければ、週末の過ごし方を想像しながら仕事の事を忘れる。

上記3つの流れをルーティン化できれば1日のストレスを発散して次の日を迎えられそうだ。

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最後に健康的な食生活を意識しよう!

やっぱり、健康管理に一番大事なのはこれだよね。

40代になったら食生活には今まで以上に気をつけなきゃいけない。

さて、どのような食生活をすれば健康的な体を維持できるのだろう?

  • 食べる量を意識する。
    体が老化していくと基礎代謝が落ちる。基礎代謝が落ちるのに食べる量を変えなければ、当然太ることになる。太るということは健康によろしくない。ってことで、20代・30代と同じような食事の量はマズイはず。よって、食べる量を減らす必要があるが、おかずはしっかり食べながらもご飯を少なめにすることで摂取カロリーを調整することにしよう。もう、おかわりは禁止だな。
  • 薄味にする。
    今までは塩コショウが効いている食事、ソースとかドレッシングを沢山かけたおかず、つまり濃い味の食事が大好きだった。でも、この食生活を続けると確実に高血圧とか糖尿病になってしまう。薄味を意識し、味が薄くても美味しく感じる味覚を手にれなければならない。
  • 食事はバランスを大事に。
    一般的には「1日30品目を食べなさい」と言われている。バツイチ独身の俺はどうしても好きなものばかりを食べてしまい、同じような食材ばかりを食べている。自分の好き嫌いというよりも、「今日の昼は肉を食ったから、夕食は魚にしよう」「昨日は牛肉を食べたから、今日は豚肉にしよう」とか食べる食材を意識しながら食生活を組み立てねばならない。

以上、当たり前だが意識的にやらないと実践出来ない「40代(アラフォー)の健康管理法」でした。

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