3日連続でストレスに関する記事を投稿!
まぁ〜、それだけ今の俺はストレスに体が蝕まれてるってことなんだけどね。でも、ストレスと向き合い、しっかりとコントロールすることは大事だよね。
ってことで、「もしかして俺はうつ病になってのではないか?」と思う様な出来事(通勤電車で気を失う体験)をした俺は、早速その対策を実行してみた。それは、マインドフルネス。
【最近のストレス体験記事】
通勤電車でマインドフルネスを実行!
俺は、いつも通勤電車でやっていることがある。それは、スマホの日経電子版アプリで日経新聞をチェックすること。ビジネスマンとして、毎朝の日経新聞チェックは大事な日課。
しかし、いつものように満員電車の中でスマホなんて見てたら、また体調が悪くなり、大量の冷や汗をかき、動悸が激しくなり、気を失うのではないか?と心配になった俺は、スマホを見るのをやめた。
で、副交感神経を活発にし、リラックス効果を高めるための呼吸法を実践することでストレスの低減を図ろうとした。
その時、最近話題になっているマインドフルネスを思い出し、それを実践してみることにした。
実践したマインドフルネスのやり方は以下の通り。
- 荷物は釣り置く。
- 両足を肩幅に開き、背筋を伸ばす。
- 体の力を抜きリラックスした姿勢を取る。(急停車で倒れない様に吊革を握ったけど・・・)
- 腹式呼吸を開始。この時、副交感神経を優位にする呼吸法(鼻から4秒息を吸って、7秒息を止めて、8秒かけて口から息を吐くというやり方)ではなく、自然に任せた呼吸を行う。自ら呼吸をコントロールしないってこと。
- 自分の呼吸に意識を集中。空気が入ったり出たりすること(空気の流れ)や、呼吸による体・筋肉の動きに集中する。
- 次に、電車の揺れに集中する。電車の揺れに合わせて体がバランスを取ろうとする事による筋肉の動きや、肌と擦れ合う洋服の感覚などを体全体で感じる。
- 次に、電車のガタンゴトンという音や周りの騒音に集中。
結果は、効果てきめん!
マインドフルネスをやった後は、何だか気持ちがスッキリ。清々しい気持ちになった。
マインドフルネスとは?
ストレス低減に明らかな効果を感じたマインドフルネスとは一体何なのか?
マインドフルネスとは、ストレス対処法として効果があると海外で様々な報告がなされている心のエクササイズ。ストレスは過去の嫌な出来事を思い出したり、未来への不安を感じることで発生する為、「今この瞬間」に意識を集中することで、ストレスを低減する効果があるとされている。
今に集中することで、過去や未来を考える事によるストレスに侵されること無く、今の自分を取り戻すことができる。
やり方は、上記に記載したような方法以外にも色々あるらしいが、それはググってみてください。俺は上記のやり方で効果を実感できたので、今後も続けるつもり。
マインドフルネスは欧米で流行った後、日本にも入ってきた。今では、従業員のストレス発散・解消・低減法として導入する企業も多くなっているらしい。
マインドフルネスのデメリットとは!
こんなに簡単で、ストレス低減に大いに役立つマインドフルネスだが、デメリットもあった。
俺にしか該当しないことだろうが、通勤電車で日経新聞をチェックできないこと。毎朝、電車に乗っている30分が最新ニュースの確認タイムなのだが、これができなくなる。
となると、いつもより30分早起きして出勤前に家で新聞をチェックするか、出社後に見るしか無い。しかし、そうなると俺の睡眠時間は30分削られる。
夜中の1時前に寝て、5時に起きる生活を送っている俺にとっては、30分早く起きる事は結構大きな問題。睡眠時間が4時間から3時間半になってしまう。ただでさえ、4時間の睡眠は短いのに、それが3時間半になってしまったら、それこそ寝不足で体調を崩したり、自律神経失調症の原因になってしまう。。。結果、俺の寿命が縮んでしまう。(今の睡眠時間でもヤバイと主が・・・)
ってことで、マインドフルネス15分、日経電子版チェックを15分と分けるしか無いかな。でも、15分で毎朝の最新ニュースをくまなくチェックする自信はないな。。。
以上、通勤電車で意識を失う体験をし、うつ病直前かも!?と思われるストレスフルな俺が、マインドフルネスでストレスを低減し、清々しい朝を迎えた体験談でした。
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