新型コロナワクチンを本当は打ちたくないけど、打つべきなんだろうな

健康・病気・体調など

アメリカでの調査結果が昨日ニュースになっていた。

新型コロナウイルス感染者の4分の3はワクチン接種者である」と。

こんな情報を与えられてしまうと、せっかくワクチン接種を受ける覚悟ができていたのにその気持が揺らいでしまう。「治験が十分ではなく、接種後の副反応や数年・数十年先に何かが起こるリスクを犯してまで、今ワクチンを打つ必要があるのか?」と。。。

しかも、こんなニュースも目につくようになってきた・・・

  • ワクチンを打っても新型コロナウイルス感染予防効果は数ヶ月しか続かない(6ヶ月位かな?)。
  • 今後、3回目のワクチン接種が必要になる。
  • ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、etc・・。複数のワクチンを接種することで感染予防効果を更に高める必要がある。
  • etc・・・

さらに、こんなニュースも出てきた。

新型コロナウイルスのワクチン接種を終えたあと、2週間以上して感染が確認される、いわゆる「ブレイクスルー感染」について、国の初めての調査結果がでた。6月末までの3か月間に67人の感染が確認され、国立感染症研究所は「ワクチンの有効性を否定する結果ではないが、接種後も感染対策を続けることが重要だ」

リスク取ってワクチン接種する意味あるのかな?って考えさせられちゃうよね。

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ワクチンは打ちたくない、接種したくないというのが本音。でもメリット・デメリットを整理し打つことにした

私はもともとmRNAワクチン接種反対派。

治験が十分ではなく、数年・数十年単位で考えた場合、自分の体にどんな変化を及ぼすか分からない得体のしれない物質を体に注入することにとても抵抗感を覚える。

しかし、以下のメリット・デメリットを考え、ワクチンを接種する決心をした。

  • メリット
    ①新型コロナに感染するリスクが下がる
    ②新型コロナに感染した際、軽症で済む
    ③人に移す可能性が低くなる
    ④「〇〇さん、ワクチン打ってないの?」と言われなくなる
  • デメリット
    ①副反応のリスクが有る(最悪死ぬ)
    ②将来的に体に異変が起こるリスクが有る

一番大きな理由は、「大切な家族にコロナを移すリスクが低減されること」それと「人に陰口叩かれなくなること」だ。

しかし、上述したとおり、ワクチンを接種しても、「デルタ株への予防効果は低い」「人に移すリスク低減効果も低い」となってしまうと話が変わってくる。

つまり、メリットと思っていた効果が薄くなると、それだけデメリットの方が大きくなるわけであり、メリデメを天秤にかけた場合、デメリットの方が重くなってしまう。

となると、「やっぱり、ワクチン打ちたくない」という結果になってしまう。

ってか、感情論的に得体が知れないものを打ちたくないという漠然とした拒否反応が全面に出てきてしまう。

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最終的には打ちますよ。接種しますよ。世間体を気にしてだけどね。

新型コロナウイルスワクチンを接種するしないは個人の自由です。

接種すると判断した人も、接種しないと決断した人も、どちらも正解。

よって、「ワクチンは接種しない、ワクチンは打たない」という人は責められるものでも無ければ、責めてはいけない。ワクチン接種したしないで、差別が発生してはいけない。

でもね。それは綺麗事だと思うんだよね。

新型コロナは、インフルエンザと違って感染力も致死率も高い。世界中人々が一致団結して立ち向かわないといけない人類の脅威だと思う。

だから、治験が十分でなかろうが、得体が知れないものだろうが、新型コロナと戦うために今の人類が準備できた唯一の武器が「mRNAワクチン」なんだからこれを打つしかないんだよね。

四の五の言わず、接種するしか立ち向かう方法がないわけですよ。

で、どうしても接種を拒否・拒絶するのであれば、「外出せずに家でじっとしてろ!」って、ワクチン接種者が思ったとしてもこれはこれで責められないと思うんだよね。

だって、ワクチンを打った人はいろんなリスクを背負ってるんだから、副反応等の自分の身に起こるリスクを取らなかった人に物言う権利はあると思うんだよね。

それに、今後はワクチン接種を2回受けた人は証明証が発行され、その証明証があるないで、自分の行動が制限される可能性だってある。

これらのことを総合的に判断すると、本当はワクチン打ちたくないんだけど、打つしかないと思う今日この頃です。

コメント

  1. ポンタ より:

    今日これから2回目のワクチンを打ちに行きます。ずっと打つべきなのか悩んで、モヤモヤしていました。この記事を読んで、ビックリ!まさに自分が感じていたことをそのまま表現してくれている!全く同じ気持ちの人がいると。まるで私が書いたのかと思うような内容です。
    変ですが、こんな気持ちでいるのは自分一人ではないということに慰められました。

    • リーマンリーマン より:

      ポンタさま、コメントありがとうございます。

      そうですか、ポンタさんはもう2回目のワクチン打ちに行かれるんですね。私の周りでは、かなりの確率で副反応が出ていますので、お体には気をつけてください。

      さて、私もポンタさんのコメントに慰められました。

      世間体だとか、周りから責められるのが嫌だからとか、あまり前向きな気持でワクチン接種を決めたわけではないので、こんな気持でワクチン接種受けてもいいものだろうか?と思っていたので、同じ考えの人がいて救われます。

      まぁ〜、誰しもがいろんな思いを持ってコロナの恐怖と戦っているってことですよね。お医者様や医療研究者の方々に頼るしか有りませんが、早く新型コロナに打ち勝つ新しい武器・手法が見つかるのを祈るのみですね。

      ところで、当ブログのこの記事にどこからアクセスしてくださったのですか?なぜか、この記事に2万人ものアクセスがあったので、気になって仕方ないのです・・。よろしければご教示ください!

      • ポンタ より:

        リーマンさん、返信をありがとうございます。昨日、2回目を打ちました。
        とっても極端な話しですが、こうやって戦時中はモヤモヤしながらも戦争に行かざるを得ない、戦争に前向きを「装う」人達がいたのかなと思いました。コロナワクチンを納得いかなくても打ちに行く私はきっとその時代に生きていたら、戦争は嫌だ!と思っても、その流れに逆らわなかっただろうなと。とても極端ですが。
        それを思うと、戦争に行くよりははるかにマシですね。
        私もYahooニュースページから入りました。

      • まむ より:

        読ませていただき、まさに思っていることそのものだ、と共感致しました。

        医療系の職種です。ワクチンを調べれば調べるほど、打つことを容易には考えられません。周りはわかってて打つ人と、何も考えず打つ人が居ます。医療ケアでも調べずに打つ人がいることに驚いてます。既存のワクチンと同じ扱いにするにはリスクが高いにもかかわらず、世間で生きていくには、思考停止するしかないのでしょうか?

        私は打つことをやめました。
        今まさに周りがゾクゾク打ち始めてますので、これからが社会的には大変かな、と思ってます。打った方が生きていきやすいことは分かってますが、自分の命ですので、自身で判断しました。

        安心して打てる国産の既存の方法で作られたワクチンを待ちながら過ごすつもりです。

        • リーマンリーマン より:

          まむさん、コメントありがとうございます。

          同調圧力にも負けず、自分の頭でしっかり考えて「まだ打たない」と決断されたとのこと。素晴らしいと思います。

          打つべきか、打たざるべきか、正解は分かりませんが、なんとなくワクチン接種を受けたり、人の意見に流されたとかするより良いですよね。

          私も基礎疾患を持っていなければ、既存の方法で作られた安全で安心な国産ワクチンを打ちたかった。。。

  2. Sun より:

    私もすごく悩んでいます。ワクの安全性が確立されてないし、ヤバい成分が沢山入っていることを知りました。なんとか打たないでも非難されない方法を、日々考えています。

    • リーマンリーマン より:

      Sunさん、コメントありがとうございます。

      周りに同調を求めてくる人がいると困りますよね。

      「あなたはいつワクチン打つの?」とか「もうワクチン接種した?」とか聞かれないなら、黙っていればいい話ですけど、打った打たないを聞かれちゃうと困りますよね。

      「アレルギーがあるから打てないんです」とか適当な嘘でごまかせればいいのでしょうが、嘘つくのも嫌ですしね・・・。

      自分の考えをバシッと言うしかないですかね。

      人間関係を荒立てることなく非難されない言い訳って難しいですね。

  3. まゆげ より:

    私も同じ気持ちです。仲間がいてくれて、とても、とても嬉しいです。
    周りでは、我先にと、いち早く打ちたいと必死に予約をしていて、話題に乗っかれずにポツン…最近、予約した?と聞かれて、あまり前向きに打ちたいと思えなくてと言ってしまったら、やんわり打った方がと勧められました。
    うまく言葉に出来ず、モヤモヤしてましたが、少し救われました。

    打ちたいと思えないけど、周りの誰かの為に打たなきゃな日は間近かなと、諦めに似た覚悟はあります。

    私はYahooから来ました。アクセス多いからピックアップされてたんですかね?

    • リーマンリーマン より:

      まゆげさん、コメントありがとうございます。

      ワクチン接種のリスクなんて考えずに、「一日でも早く打つべき!」と決めつけている人って何なんでしょうね。

      それなりに考えがあるのか?何も考えていないのか・・・。

      なんて言ってる私も結局確固たるポリシーと言うか考えはまとまらないのですが・・・

      「諦めに似た覚悟」私の感情もこれに近いかもしれません。

  4. パキラ より:

    「ワクチン どうしても打ちたくない」で検索して来ました。

    しかし私は明後日が第1回目の接種日…
    もうまな板の鯉なのですが、まだ逃げられるかも…と思っていろいろ検索していた次第です。

    リーマンさんがおっしゃっていること全てが同じ気持ちで、私もできることなら打ちたくないけれど家族のために打つことにしました。
    小さな子どもが2人いるので、もし家族全員が感染して万が一両親ともに重症化してしまったら子どもたちはどうなる?と思い、それなら重症化を防げるかもしれないというワクチンを打つことに決めました。

    ですがこの決断が正しいとはどうしても思えず…
    今はただひたすら逃げたい気分です。

    重症化しないのはいいとしても、もし数年後数十年後にワクチンの副反応が出たら?!
    子どもが成人する前に死んでしまったら?!
    などと考えると怖くて仕方ありません…

    ですが、ワクチン打たなくても数年後数十年後死なないとは言い切れないんですよね。
    先のことは誰にもわからない。
    わからないからこそ自分で決めなくてはいけないのですが…
    やっぱりなんだかんだで明後日は接種していると思います。
    リーマンさんの言う通り「諦めに似た覚悟」なのかもしれません。

    長々とすみません。
    同じ気持ちでワクチン接種した方がいると知って少し気持ちが楽になれました。

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