食事中に口の肉を噛む。ほっぺたをガリッと噛んじゃう。噛まない対策ないのかな?

健康・病気・体調など

食事中に「ガリッ!」「ザクッ!」って口の中・ほっぺたを噛む経験は誰にでもあるだろう。

楽しい食事の時間、美味しいものを食べている大事な時間が台無しになるあの瞬間である。

口の中は、血の味(鉄の味?)となり、その後は食事を味わう余裕なんて無い。噛んでしまい腫れた部分を再度噛まないようにだけ気をつけながら食事を終えるだけだ。

さて、この誰でも経験したことがあるであろう「自分で自分の肉を食う(噛む)」という現象を最近頻繁に起こすようになってきた。

口の中、特にほっぺの内側の肉を奥歯で力強く思いっきり噛むことが多い。それ以外にも、下唇を前歯や犬歯で噛むこともあるし、奥歯及び犬歯で舌を噛むこともある。毎回、血が出るくらい思いっきり強く噛んでしまう。

本当に自分が嫌になる・・・

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口の中を噛む原因ってなんだろう?

実は、このブログを書いている30分ほど前にも食事中に思いっきり口の中を噛んだ。

奥歯で左の頬の内側の肉を噛んでしまったのだが、これが今までで一番痛かった。

「噛む」というより「食いちぎる」という表現のほうが適切だと断言できるくらいだったのだ。その証拠に、30分たった今もまだ血が止まらない・・・。

多分、本当に食いちぎったんだと思う。

その肉はと言うと・・・、そのまま飲み込んでしまったんだ。

さて、なぜ人は口の中を噛んでしまうのだろうか?生命を維持するために最も大切である「食事」「物を食べる」という行為において、なぜ自分で自分を傷つける行為をしてしまうのだろうか?昔は、あまりこんなことは無かったが、最近は、月に1回ペースで頬の内側の肉や舌を噛んでしまう。

Googleで検索して調べた所、原因は主に4つあった。

  • ストレスや疲れが原因
    通常、食事中は無意識に舌や頬の筋肉を使い、口の中を噛まないようにコントロールしているらしいが、ストレスや疲れにより、この無意識に行っているコントロールができなくなるらしい。
  • 胃や消化器系に問題があることが原因
    ストレスや疲れと同様の現象が起きるらしい。
  • 太っていること、太ったことが原因
    頬の内側の肉、筋肉がたるんだり、分厚くなっていているのも噛む原因になるとか。
  • 歯並びが悪いことが原因
    口の中を噛みやすい歯並びってことですね。
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口の中を噛まないための対策

私の場合、4つの原因の内、3つが当てはまる。

  1. 「ストレス・疲れ」
  2. 「胃や消化器系の問題」
  3. 「太ったこと」

ちなみに、私は歯医者さんに褒められるくらいきれいな歯並びをしているので、口の中を噛む原因として歯並びは関係ないのだ。

ということで、私が行うべき対策は、まずストレスや疲れを溜めないこと。

ストレスを貯めるなと言われても、ストレスを完全に消すことは無理なので、実際にはストレスや疲れを早急に発散することになると思う、

次に、胃腸の状態を良く保つために、暴飲暴食をやめること。

しかし、数年前から暴飲暴食は極力行わないようにしている。食べ過ぎないように、食事の量は腹八分目にもしているし・・・。これ以上、胃腸の状態をよく保つためにやるべきことといえば、食事の時間かな。

仕事の都合上、食事を取る時間が結構不規則なんだよね。なるべく、決まった時間に食事を行い、胃腸への負担を減らすよう努力しよう。

最後は、体重コントロールである。

最近、体重が少し増え、頬に肉がふっくらしてきたことは確か。よって、太ったことが一番の原因とも考えられる。ま、身長175センチで67キロなのでそんなに太っているわけではないが・・・。

と、ここまで口の中(頬の内側、下唇、舌)を噛んでしまう原因とその対策を考得てきたが、本当の原因と最も有効で大切な対策が出てきていない気がする。

その対策とは、「焦らずにゆっくりと食事をする」ということだ。

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焦らずゆっくり食事をする

ググって調べた結果、口の中を噛んでしまうことに対する様々な原因とその対策が見つかったが、一番大切なのは「ほっぺの内側の肉、下唇、舌を噛んでしまわないように意識しながら、焦らず、ゆっくりと食事をすること」だと思う。

冷静に振り返ると、口の中を噛んでしまう事象は、ある一定の条件下で起こっている気がする。

それは、「大好物やおいしいと思うものを食べている時」と「妻と楽しく会話をしている時」である。

つまり、食事が美味しいあまり、夢中でがっついて食べる。

その結果、勢い余って口の中を噛んでいるのではないだろうか?また、妻との会話に気を取られて、食べるという行為が疎かになり、口の中を上手くコントロールできなくなっているのではないだろか?ということである。

もし、これが本当の原因だとするならば、前述した3つの対策を行っても無駄だということである。

ほっぺの内側の肉、下唇、舌を噛んでしまわないように意識しながら、焦らず、ゆっくりと食事をすること」が一番の対策になるはずなのだ。

もう一つ考えられる原因と対策がある。

それの原因とは「老化」である。

年を取ればとるほど神経は鈍り、口の中のコントロールも上手く出来ないようになるはずだ。また、頬の肉がたるむのも太ったことではなく、老化が原因かもしれない。ま、「老化」を理由にするほど年を取っているわけではないが、口の中を噛む原因が老化にあるとするならば、この場合の対策も「焦らず、ゆっくり、口の中を噛まないように気をつけながら食事をする」ことになると思う。

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