貯金が趣味の男ってダメ?特に目的もなく貯金頑張ってるんだけど・・・

俺は貯金が趣味。

物心ついた時から貯金が好き。お金が貯まるという事に対してなぜだか喜びを感じ、精神が安定する。一方、毎月一定額以上の貯金ができなかったり、通帳の金額が減ったりすると不安や焦りを感じる。

「何のために貯金しているのか?」「貯金の目的は何か?」と考えると特にない。

とにかく「お金を貯め込む」ということ自体が目的になっている。ということで、貯金が趣味としか言いようがない。しかし、このことを俺は口外していない。なんとなく、人から白い目で見られる様な気がしているからだ。

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なぜ貯金するのか?

俺はガキの頃から貯金する習慣があるわけだが、元々は欲しい物を買うために貯金していた。

欲しいゲーム、プラモデル、ラジコンカー、モデルガン、自転車などを手に入れる為に貯金していた。しかし、目標の金額を達成しても結局欲しい物を買わず、更に貯金することを選んだ。欲しい物を買うために貯金が減るのが無性に嫌だったのだ。

俺が一番欲しい物、俺の所有欲の対象となるものは「お金」なのかもしれない。

では、なぜお金を所有したいと思うのか?

それは、将来に対する不安だと思う。ここで言う将来に対する不安というのは老後に対する不安ではない。「今の貯金を使って今欲しいものを手に入れるとする。しかし、今後もっと高額で欲しいものが現れたら、また一から貯金しなければ買うことが出来ない。将来もっと欲しいものが出てくるかもしれないから、今欲しい物を諦めて貯金しておこう。」そういう心理状態となり、俺は貯金を続けている。

そして、いつの間にか貯金自体が目的化し、貯金自体が趣味となっている。

貯金が趣味という男って何だかダメだよね?

夢を語れる男、趣味を楽しんでいる男はカッコイイと思う。だから、自分の夢の為とか趣味の為に貯金しているということであれば、そのことを人に話しても問題ないと思う。

しかし、「やりたい事のために貯金しているわけでなく、何となく貯金している」「お金を貯める事自体が好き」なんて言う男には魅力を感じないし、ダメな男に見える。つまらない人っぽい。

俺自身がそう思うのだから、人もそう思うだろう。ってことで、俺は貯金の話を人に出来ない。

しかし、今の若者達は収入を消費に使わず、貯金するという。そして、そういう文化が日本に定着しつつある。もしかすると、今後は「貯金=趣味」ということがそれなりに認められる様になり、貯金が趣味と公言しても白い目で見られない世の中になるのかもしれない。

でも、やっぱり目的も無く漠然とした将来への不安に対して貯金をしているなんてかっこ悪い。だって、将来の自分に対して自信がないということだろうし、今の人生の楽しみを我慢し、人生を楽しんでいない証拠だから。

必要以上に貯金するバカバカしさ・・・

俺は貯金する為に多くの事を犠牲にしている。何か欲しい物があっても基本的に我慢する。どうしても我慢できないようなものしか買わない。

外食も中食も基本的にしない。どんなに遅くに疲れて帰宅しても、基本的に自炊して食費を安く済ませる。

その結果、去年の年間貯金額は500万円に達した。このまま行けば、定年を迎える時には1億円を軽く超える貯金額となる。老後に1億円を超えるお金が必要だろうか?お金はあるに越したことはないが、必要以上の金額ではなだろうか?

なぜなら、このまま行けば俺は老後も無趣味になるからだ。と言うか、老後もお金を使わないことに喜びを感じる貯金が趣味のおじいちゃんになってしまう。

人生を楽しむためのお金の使い方を知らない人間に1億円の貯金なんて不要だ。

ということで、俺は必要以上に貯金し、無駄な人生を生きていることになる。今の自分に必要な貯金は恐らく年間300万円程度。ということは、年間200万円を自分が好きなことに費やすことができることになる。

年間200万円をもっと楽しい趣味に費やし、豊かな人生を過ごすべきなのだ。

こうやって論理的に考えると、もっとお金を有意義に使うべきだと分かるのだが、どうしてもお金を使うのが嫌なんだよねぇ〜。意図的でないにしても、1日で1円も使わない日があると、とてつもない幸せや達成感を感じちゃうし・・・。

もっと、若い頃に有意義なお金の使い方を学ぶべきっだったかなぁ〜。かなり後悔だ。

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