夜間走行(夜のドライブ)はバッテリー上がりの原因になるのか?

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俺の唯一の趣味は夜間の一人ドライブ。愛車のアウディA3セダンで、東京の夜景を楽しみながら一人でドライブするのがたまらなく楽しい。

昼間は渋滞している道路も、夜ならば交通量は少なく渋滞とは無縁。渋滞にイライラする事なく、快適にドライブを楽しむことができる。

平日も休み(土日・祝日)も、21時以降ならだいたい渋滞にハマることなく、スムーズなドライブを楽しむ事ができる。

この「夜間ドライブ」を知ってしまうと、反対に昼間のドライブなんてできなくなる。ストレス発散のためにドライブしたいのに、渋滞にハマればストレスが溜まるだけだからね。

しかし、この夜間ドライブには一つ心配なことがある。それはバッテリー上がりの原因になるんじゃないのか?ということだ。

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夜間走行(夜のドライブ)はバッテリー上がりの原因になる?

唯一の趣味である夜の一人ドライブ。これがバッテリー上がりの原因になるのではないか?と思う理由は一つ。ヘッドライトを点灯してる間は、かなりの電力を消費していると思うからだ。

つまり、ドライブによるバッテリー充電よりもヘッドライトのバッテリー消費の方が大きいのではないか?という疑問だ。

そこで、自動車各電装品が消費する電力量のランキングを調べてみた。JAFのサイトによると・・・

  1. エアコン
  2. ブレーキランプ
  3. リアデフォッガー(リアウィンドウの曇りを取る電熱線)
  4. ヘッドライト
  5. ワイパー

上記は電力消費量の上位5つなわけだが、エアコンが1位は納得。でも、ブレーキランプの方がヘッドライトよりも上だとは驚きである。

しかし、冷静に考えるとヘッドライトは運転中つけっぱなしであるが、ブレーキを踏みっぱなしなんてことはないので、ブレーキランプが点灯しっぱなしということはない。

つまり、同じ時間使用した場合は、ヘッドライトよりもブレーキランプの方が電力消費量が多いとしても、普通にドライブしている状況を考えれば、やっぱりヘッドライトの方が電力消費量は大きいはずだ。

ただし、関東近辺の大渋滞時にブレーキランプを踏みまくる状態でドライブするくらいなら、夜のドライブでブレーキをほとんど踏むことがない状態でのドライブの方が消費電力は少なくて済むのかもしれない。

となると、夜間走行(夜のドライブ)が一概にバッテリー上がりの原因になるとは言えないのかな?

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夜間走行中のバッテリー充電量(発電量)とヘッドライトの電力消費量はどちらが大きい?

中型乗用車の平均的な発電量は一時間あたり60Aらしい。一方、エアコンは17A、ヘッドライトは5A、オーディオは4A程度。ということは、ヘッドライトを点灯しているとは言え、快適にドライブしてれば、バッテリー上がりは気にすることがないだけではなく、電力消費量よりも充電量(発電量)の方が上回っているので、夜のドライブが一概にバッテリー上がりの原因になるとは言えないらしい。

蒸し暑く雨が降る夜に、エアコンとヘッドライトを付け、オーディオをガンガン鳴らし、ワイパーをONにして走行する時だけ気をつければいいってことかな。

 

ちなみに、エンジン回転数が1,000以上であれば、オルタネーターによる発電・充電は十分らしい。アイドリング時は800回転くらいだから、アイドリングでは充電できないが、走行さえしていればいいってことね。

ま、夜のドライブでは、エンジンを4,000回転くらい回しながら遊んでるので、俺のドライブの仕方ならバッテリーのことは気にすることなさそうだな。

夜のドライブ時は、アイドリングストップ機能による電力消費が気になってOFFにしていたけど、アイドリングストップも気にせずアウディちゃんでドライブを楽しもう!

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