スマートウォッチは不要だった。機械式腕時計&スマホのアプリ(Google fit等)で十分!

スマートウォッチ 趣味・ガジェット他

スマートウォッチを1ヶ月程度使ってみたが、結果として私の生活スタイルでは不要だった。

私は購入したのはGARMIN(ガーミン)の「vivosmart4」(※)。Amazonで約16,500円で購入したのだが、あっという間に使わなくなってしまった。
※正しくは、スマートウォッチじゃなくてスマートバンドと呼ばれる種類。

「こんなことなら数千円クラスの安い中国製のスマートウォッチで試せばよかった」とかなり後悔。高い勉強代になってしまった。

私の職場でもスマートウォッチ(ほとんどApple Watchだけど・・・)を身に着けている人は多くなった為、ビジネスの場でも違和感ないと思ってたし、長く使えると思ったんだけと・・・。

スポンサーリンク

スマートウォッチでできること(機能)

そもそもスマートウォッチでは何ができるのか?

本当にいろんな機能があり、様々な活用法がある。

  1. 腕時計としての機能
    〜目覚まし時計・タイマーなどのアラーム機能もあり
  2. スマホからの通知・返信機能
    〜電話
    〜メール
    〜SNS(LINE、ツイッター、Facebook等)
  3. 電子マネー機能(定期券の代わりにもなる)
  4. GPS機能
  5. 歩数計(万歩計)
  6. 心拍数計測機能
  7. 心電図機能
  8. 血圧測定機能
  9. 移動距離計測機能
  10. 消費カロリー計測機能
  11. 睡眠計測機能(睡眠時間と睡眠の質)
  12. その他諸々・・・

もちろん、デバイスの価格によって、利用可能な機能(できること)は様々だが、いろんなことができる。しかも、数千円から高くても2万円〜3万円払えばこれだけ多くの機能が活用できるのだ。

しかし、私にはこれだけの機能は必要ない。

スポンサーリンク

スマートウォッチに求める機能は健康管理

私がスマートウォッチに求めるのは、「健康管理機能」である。

上記に記載した機能で言えば4番目以降。いわゆる活動計測・活動量計と呼ばれる機能になる。

  • 運動不足にならないための”歩数計機能と移動距離測定機能”
  • 適度な強度の運動をするための”リアルタイムでの心拍数計測機能”
  • ダイエットに役立てるための”消費カロリー計測機能”
  • 健康的な毎日を送るための休息を測るための”睡眠計測機能”

時計の機能も必要なければ、スマホと連動した各種通知機能もいらないし、電子マネー機能も不要である。活動量計の機能さえあれば十分では・・・?。

つまり、「私が必要なのはスマートウォッチである必要はあるのか?」と疑問が発生した。

スポンサーリンク

必要なのはスマートバンド/別名アクティブトラッカーorフィットネストラッカー(活動量計)

私に必要なのは「スマートウォッチ」ではなく「スマートバンド」。

スマートバンドとは・・・

手首に巻き付けて用いるウェアラブルデバイスの通称。 スマートバンドは、ディスプレイを搭載しない、あるいは搭載していても非常に簡素なディスプレイであって「スマートウォッチ」とは呼びにくいような製品の呼び名として用いられることが多い。

ちなみに、スマートバンドは別名「アクティブトラッカー・フィットネストラッカー(日本語で言うところの活動量計とも言うらしい。

ということでネットで調べ見たところ、評価が高く多くのWebサイトがおすすめしていたのは、「GARMIN(ガーミン)」と「Fitbit(フィトビット)」の2種類。

いずれも、運動・フィットネスに特化したウェアラブデバイスで有名な企業だ。

なお、GARMINでは活動量計ではなく「ライフログ」という商品カテゴリで、Fitbitでは「フィットネストラッカー」という商品カテゴリになっていた。

スポンサーリンク

比較したスマートバンド(ライフログ・トラッカー)の種類

「なるべくシンプルかつ心拍数計測&睡眠計測ができる」という私が求める機能面から、GARMINとFitbitの商品の中から以下の機種を比較した。(なお、価格は定価・メーカー希望小売価格)

  • GARMIN vivosmart4/価格16,482円(税別)
  • GARMIN vivofit4/価格9,800円(税別)
  • GARMIN vivosport/価格19,800円(税別)
  • Fitbit Inspire HR/価格19,880円(税込別)
  • Fitbit AltaHR/価格19,800円(税別)

値段は似たりよったり。

で、色々迷ったものの、デザイン性というか一番バンドが細くてシンプルなデザインであるvivosmart4を購入した。

スポンサーリンク

機械式腕時計とスマートバンドを併用してみたが・・・

さて、色々と商品を比較して一番バンドが細くてシンプルなvivosmart4を買った理由は、機械式腕時計(ロレックス・オメガ・IWC)と併用するため

で、同じ左手に両方装着してみたところ・・・。

ちょっと違和感が(汗)

次に、左手に機械式腕時計、右手にvivosmart4をしてみたがやっぱり違和感が・・・。

ということで、結果的に左手で併用することにした。まぁ〜、スマートバンドはワイシャツの袖に隠れるので、仕事している時にはそんなに気にならなくなった。

でも、秋・冬はワイシャツの袖をまくりあげないからいいけど、夏になったら困るかも。。。

スポンサーリンク

約1ヶ月使ってみたところ「スマホのアプリで十分じゃね?」と気付き使うのをやめてしまった

そんなこんなで、念願のスマートバンドを手に入れ使っていたわけだが、結論としては私には不要だったようだ。俗に言う、宝の持ち腐れだ。

というのも、私はランニングもスイミングもしない。運動・フィットネスと言っても行うのはウォーキングくらい。

ウォーキングで計測したかったのは、「歩数、歩いた距離、消費カロリー、心拍数」。特に、歩くペース(運動の強度)を測るためにリアルタイムで心拍数を測りたかったのだが、ウォーキングではそんなに心拍数も上下しないしね。リアルタイム計測である必要はなかった。

しかも、ウォーキング中は、常時スマホを持ち歩いている。

よって、歩数計のアプリをスマホに入れていればそれで十分。

特に、Google fitアプリを入れていれば、歩数、歩いた時間・距離、消費カロリー計測が可能だし、心拍数アプリと同期してちゃんと記録してくれる

ってことで、わざわざ違和感を感じながらスマートバンドをする必要はなかった。自分の健康管理はスマホアプリで十分だった。。。

以上、無駄遣いの体験記でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました