雨の前の日に洗車。意味があるのか?無駄なのか?

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この前の土曜日にちょっと近所まで買い物に行ったのだが、我がいとしの愛車アウディTTがあまりにも汚れていたので、買い物が終わったらすぐに洗車をしようと考えた。もちろん、洗車機ではなく手洗い洗車だ。

しかし、翌日の日曜日は雨。天気予報では降水確率80%だったので、洗車をすべきか否か凄く迷った。

「せっかく頑張って洗車しても明日は雨か・・・。今日洗ってもすぐに汚れちゃうな・・・。どうしよう。洗うべきか、洗わざるべきか・・・」

翌日が雨と分かっていながらも洗車をすることに意味があるのかを考えてみた。

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雨の前日の洗車は意味が無い?

洗車をしようと思った理由。それは、愛車を見ていて可愛そうだと思うくらい汚れていたからだ。ホコリ、黄砂、花粉などが車の屋根やボンネットに塊を作っていた。遠くから見てもその汚れがはっきと分かるレベルだ。

ちなみに、一週間前に水洗い洗車をしたばかりなのだが、我が愛車アウディTTはすでにかなりの汚れを身にまとっていたのだ。

では、一週間前に洗ったばかりの愛車がなぜこれほどまでに汚れているのか?その理由は洗車後の雨だ。前回も洗車をした二日後に雨が降ったのだ。

「洗車をすると雨が降る」マーフィーの法則通りだ・・・。

話を戻すが、洗車をしても雨が降ると自動車は汚れてしまう。よって、雨の前日に洗車をすることは意味が無いという結論になる。

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徹底的に洗車すれば意味がある!

しかし、それでも俺は洗車をする決意をした。

なぜなら、前回は水洗いだけだったが、今回は違う。水洗いの後、コーティング剤でしっかりと愛車のボディーを保護してやるつもりだったからだ。

結論から言えば、雨の日の前の洗車には意味がある。ワックスやコーディング剤(スマートミストやゼロウォーター)を使って、汚れにくい状態を保つのであれば意味があるのだ。

つまり、こういうことだ。

  • 汚れたまま洗車せずに放置する。
    → 雨に打たれる → 汚れは落ちない → それどころか余計に汚れがつく → 雨が乾くとより一層頑固な汚れに進化する → 次回の洗車時に汚れが落ちにくく苦労する。
  • 雨の前に水洗いだけする。
    → 見た目は綺麗になる → 雨に打たれる → ワックスやコーティング剤による保護効果が薄くなっているorなくなっているので汚れがつきやすい → せっかく洗ったのに想像以上に愛車は汚れる。
  • 雨の前にワックス・コーティング剤による保護をする。
    → 見た目が綺麗になるだけでなく汚れにくいボディになる → 雨に打たれても雨を弾く!汚れを流す! → わずかしか汚れない → 水を弾く愛車を見て気持ちは晴れ晴れ!

 

ま、ごちゃごちゃ考えず、可愛いいとしの愛車が汚れているのであれば、綺麗にしてあげれば良いのだ。翌日雨だろうが晴れだろうが、洗車後のピカピカした愛車を見れば気持ちはすっきりする。

「愛車の洗車=自分の心の洗濯」である。掃除・洗濯をするとストレス発散になるという実験結果もあるくらいなので、洗車は健康にも良いのだ。

小まめに洗車を楽しもう!

 

※俺は十数年間固形ワックス派だったが、1年前くらいから洗車を楽したくなってコーディング剤(スマートミストやゼロウォーター)を使うようになった。結果、もう固形ワックスには戻れない。。。撥水効果、ボディー保護効果は数週間から1ヶ月程度しかもたないが、小まめに洗えばいいからね。固形ワックスを一生懸命刷り込み、そして拭き取る体力をかけるより、濡れたボディーの拭き上げと同時に簡単にコーティング出来る方が楽でいい。

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