私は大の車好き。
過去に乗った車を古い順に書き出してみると・・・
- シルビアS13
- スカイラインR32・GTS-tタイプM
- シビックタイプR
- インプレッサ WRXタイプR STI
- レガシィB4
- アウディTT
- アウディA3
ということで、5番目のレガシィから毛色が変わってしまったが、それまでは「スポーツカー」と呼ばれる分野の車が大好き。結婚後はそういう車に乗れなくなったけどね・・・。
アウディTTは、妻にお願いして久しぶりに買ったスポーツカーだったけど、オートマだし少し違う感じかな。
さて、そんなスポーツカー大好きな私が、若い頃に憧れたけど当時は高価過ぎて買えない車がある。それは、スープラ、スカイラインGTR、フェアレディZだ。
そして、今となっては旧車となったこれらのスポーツカーの中古車価格が高騰しているらしい。もう、一生乗れないんだろうなぁ〜。
スープラの中古価格が634万円に高騰!新車価格の4倍!
大手の自動車メーカー、特にトヨタと日産が開発を競っていたのは1980~90年代。この時期に売り出された車種に人気が集中しているらしい。
「若かりし頃に憧れた車に乗りたい」という思いとともに、車の電動化が進む中で「今後、馬力の強いエンジン車に乗れなくなるの」というファンの焦りが背景にある模様。
先日フルモデルチェンジして発売されたフェアレディZも抽選じゃないと購入できないくらいの人気ですからね。大排気量&マニュアルのスポーツカーに乗れるのは今後どんどん難しくなり、今が最後のチャンスなのかもしれません。
さて、40代・50代が憧れるそんな旧車のスポーツカーですが、すでに30年以上も前の車なので、状態の良い車は当然品薄。そのため発売時の新車価格を上回る状況が続いているとのこと。
トヨタが1993年に発売した「スープラ」は当時289万~472万円だったが、7月時点の販売額は643万円。そして、この2年で価格は約2倍に高騰。
日産が1989年に発売した「スカイラインGT―R」は現在740万円。
この時代のスポーツカーは、贅肉がなく引き締まったスタイリングで本当にかっこいいし、軽くて運転が楽しいんですよね。価格が高騰しても手に入れたいと言う気持ちは本当に分かります。
ま、私は手が出ませんけどね。。。お金があったら私も買いたいです。
定年後、今年発売されたフェアレディZの中古車を買って、老後のドライブを楽しむのが私の今の夢です。でも、その時はフェアレディZの中古車価格も高騰してるのかな?となると、買えないか・・。
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