サラリーマンのお小遣いの平均が減り続けてる原因はイクメンパパにあり!

2013年に実施された調査によると、サラリーマンのお小遣い平均額は3万8457 円。これは、バブル崩壊後の調査で一番低く、過去2番目に低い金額とのこと。

で、サラリーマンのお小遣いが減っている原因は、不景気による収入の減少って結論付けられてる記事が多い。でも、それって違うんじゃね?と思う。

本当の原因は大きく2つ。男が弱くなったことと、自らお小遣い削減を容認する男性が増えたことだ。

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お小遣いを減らされるサラリーマン

先日、結婚したばかりの後輩と飲んだ際にお小遣いが話題となった。結婚後の家計管理についてどうすべきか奥さんと話し合いをしているらしい。

また、最近まで共働きだったからお財布は夫婦別々だったけど、子供ができたことをきっかけに奥さんは退職。その為、家計管理を見直そうとしている後輩もいたから、お小遣いについてガッツリと話をした。

うちの会社はリーマンショック後、ボーナスも回復したし、凍結されていた昇給も再開されたにも関わらず、みんなお小遣いは減る一方だった。

なぜ、こんなことになっているんだろう?年収増えているんだから一度下げられたお小遣いの再値上げをしてもいいのではないだろうか?

そしてえ、妻に抵抗できない現代の男たち

よくよく話を聞いていると、お小遣いが減り続けている理由は2つ。

まず、1つ目は「奥さんが怖くて逆らえない」「奥さんに逆らっても勝てない」ってこと。女性が強くなったのか?それとも男性が弱くなったのか?もしくはその両方に原因があるのか?

ま、各家庭によって違いがあるのだろうが、お小遣いを増額してもらうには奥さんの了承が必要となる家庭が殆どなのだが、なかなか了承されないようだ。

奥さんがお小遣いをあげてくれない理由は、「年収が上がっても、子供が大きくなってるからその分必要なお金(出費)も増えてるのよ。分かってるの貴方?」ってことらしい。

ま、確かにそりゃそうだ。子供は大きくなればなるほど金がかかるからね。また、子供がいない家庭でも生活レベルは年々上がって行くから同じように毎年必要な生活費は上昇している。

つまり、「年収が上がったと言っても、元に戻っただけでしょ?本当はもっと稼がなきゃいけないの。もっとお金が必要なの!今の年収じゃ足りないの!!お小遣いをあげて欲しければもっと稼いで来なさいよ!」ってのが奥さんの主張。ま、ここまで露骨に口に出す奥様は少ないでしょうけど。

で、その正論に対し「でも、俺も頑張ってんだ!あと5千円位増やしてくれてもいいだろう!5千円あげてくれたら、俺だってもっと頑張って、もっと稼ぐから!」って、押し切ることができない夫が増えているわけ。お小遣いアップのため、本格的な夫婦喧嘩をしてまで交渉する旦那は減ってるんだね。

でも、もっと奥深い理由があった。夫婦喧嘩してまでお小遣いを上げて欲しいと思っている同僚は少なかったのだ!

自らお小遣いの減少を申し出るイクメンパパ達

で、2つ目の理由。これがサラリーマンのお小遣いが上がらない真因なんだと思った。

なんと、お小遣いの削減を自ら申し出たり、お小遣いアップを交渉する前から諦めている同僚が多いのだ。もちろん、彼らは十分なお小遣いをもらっているわけではない。どちらかと言えば、もらっていない方。お小遣い額は少ない方なのだ。

では、なぜ彼らは自らお小遣いの金額を減らしたり、お小遣いアップを諦めるのか?

彼らに共通してるのは、イクメンパパだということだ。子供の面倒を見ることを厭わず、育児・家事に非常に協力的なパパ達だ。子供の面倒を見ること、子供の成長を見守ること、子供の為に自分を犠牲にすることに快感を覚える人種だ。

つまり、彼らはこう思っている。

「自分の小遣いを上げるより、子供のためにもっとお金を使いたい」

自らの欲求を満たすためにお金を使うより、子供の成長を感じる為、子供の笑顔を見るためにお金を使いたいんだって。初めは「小遣いが増えない」「嫁の奴ふざけやがって!」と愚痴ってたパパ達が、この話を始めた途端、ニヤけた顔になってた。

もちろん、みんなお小遣いは上げて欲しいと思っている。しかし、子供に費やすお金を減らしてまで上げて欲しいとは思っていないのだ。だから、夫婦喧嘩してまでお小遣いを上げる交渉を奥さんにしていないのだ。

よって、サラリーマンのお小遣いが上がらない原因は「イクメンパパの増加」にあると思う。「自分のためではなく子供の為に生きているパパ」が増えているのだ。

ちなみに、俺には子供がいない。だから、彼らの気持ちを実体験として理解できない。けど、子供のためだけにお金と時間を費やす人生はいかがなものかと思う。自分のためにも子供のためにもダメなんじゃないかな?

子供が成長し、親離れしたらどうするつもりなんだろう?自分の生きがいを突然失う事になるのではないだろうか?自分の小遣いまで子供へ費やし、自分の趣味ややりたいことを諦める。結果、子育てを終える頃には無趣味になっている。そんな人生、後々後悔することにならないだろうか?

みんな、もう少し自分のためにお金と時間を使ってもいいと思うんだけどな。話を聞いてると「過保護じゃねぇ〜の?」って思っちゃう。「子供の為」って言ってるけど、所詮自分のためであり、子供のためになってない気がする。

俺が子供持ったら考えは変わるのかな?