早期退職からの無職(セミリアイア生活)する際の注意事項。クレジットカードとか賃貸契約とか・・・

人生・ライフスタイル

早期退職し、その後は無職となるか軽い仕事をすることでセミリタイア生活に突入し、仕事三昧の生活から抜け出すことを夢見る今日この頃。

セミリタイア生活なんて実現できるかどうかは分からないが、早期退職勧告を受けたり、リストラ宣告されたりすることは十分あり得る。俺ももうそんな年なんだよね・・・。よって、自分がそんな状態になった時の事を色々とシミュレーションしている。

シミュレーションするには実際に早期退職を勧告され、それを受け入れた人達のその後の生活を綴ったブログを見るのが一番良い。悠々自適な生活を楽しんでいる人もいれば、退職・リストラを受け入れた結果どん底の生活を送るハメになり後悔している人もいる。

人生色々なわけだが、退職・リストラを受け入れた事を後悔してる人から多くのことを学べる。先人の知恵に学べってやつだね。

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注意事項その1:早期退職・リストラされる前にクレジットカードを作っておこう

俺は、社会人になってからすぐにクレジットカードを作り、消費活動のほとんどをクレジットカードで支払っているから、改めてクレジットカードを作る必要はないが、「退職する前にクレジットカードを作っておけばよかった」という後悔は多い。

退職後・リストラ後にクレジットカードを作ろうとすると、審査に通らないことが多いらしい。

退職後やリストラ後に再就職せずに無職となるのであれば、それは難しいだろう。クレジットカードは、その人の返済能力を審査して発行するか否かを決めているからね。無職で安定した収入がないのであれば、審査に落ちるのは当たり前。

だから、職があるうちに作っておいたほうがいいらしい。

また、退職・リストラ後に再就職することが決まっている場合でも、先にクレジットカードを作った方が良いらしい。なぜなら、再就職後に申し込んでも、勤続年数が短いという理由で審査に通らないことがあるらしいのだ。

早期退職勧告やリストラ宣告を受け入れる時に、冷静にこんな事にまで注意は及ばないよね。もし、俺がそんな状況になったら、今使っているクレジットカード以外に別のクレジットカード会社のカードを1枚か2枚作っておこうかな。

インターネット通販などでクレジットカードがないと生活に困ることがある世の中だからね。悠々自適なセミリタイア生活を送るための必需品対策はしっかりしておかないとね。

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注意事項その2:退職後無職ならば保証人がいても賃貸契約断られるかも

退職・リストラ後に再就職しない場合、安定収入がなくなる。

そうなると大問題が起こる。それが、賃貸マンションの契約ができなくなるということ。賃貸契約を申し込んでも審査で落ちてしまうらしい。

しかも、保証人を付けても無理な場合が多いらしく、そうなると住む場所を失うことになる。退職・リストラされて宿無しなんて笑えないよね。。。いきなりホームレス生活なんてどん底もいいところ。

となると、解決策はどうすれば良いのか?

退職金を使って家を買っちゃう?

思い切って中古マンションなんかを購入するのも1つの解決方法だが、この場合いきなり数千万円のお金が出ていってしまうわけで、無職生活・セミリタイア生活に突入しようと考えている人に取っては、そんな決断なかなか出来ないよね。

その後の長い生活を考えれば、中古マンションを購入する決断もお得な選択になるかもしれないが、マンション買っちゃうとその土地に縛られることになるし・・・。

退職・リストラ後、落ち着いてから考えたいもんな。

会社を辞める前に契約しちゃう?

退職・リストラが決まっても、在籍中に賃貸契約を申し込んでしまえば、審査に落ちる心配はないだろう。(この方法に問題があるのか否かは調べてないので不明だが・・・)

ただし、契約更新時には結局バレてしまう。契約更新時に再度在籍確認が入ることがほとんどらしいので。

ま、それでも2年間は対策を練る時間があるからこの方法は意外といい選択なのかもしれない。

貯金額を提示して審査を通してもらう?

不動産屋、大家さん、保証会社に貯金通帳のコピーや貯金額証明書?なるものを提示することで審査を通してもらうという方法があるらしい。

そもそも無職だと賃貸契約の審査が通らない理由は、家賃を滞納する可能性が高いから。であれば、貯金がしっかりあることを示せれば問題は解決だもね。

でも、通帳残高はいくらあればいいのか?賃貸契約の審査に通る為に必要な貯金額はいくらなのか?

ネットで調べた結果、いろいろな情報があった。100万円の貯金額で通過したという人もいれば、家賃の24ヶ月分が必要だという人もいた。

いずれにせよ、貯金額が200万円程あれば十分ってことだね。

他には他人名義でアパートを借りてもらって住むなんて解決策もあったが、この貯金額・通帳残高を提示して審査を通してもらって賃貸契約するというのが一番いい方法だと思う。

 

早期退職・リストラに際しては、他にも色々注意すべき事があるが、このクレジットカード問題と賃貸契約問題は想定外だった。

仕事がつらいからと言って退職&転職しようとしても、色々と大変な手続きをしなきゃいけないんだなぁ〜。退職してセミリタイア生活を送ろうと思っても色々大変なんだなぁ〜。

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