ミニマリストになって仕事を辞めるって人生はあり?

人生・ライフスタイル

この記事は、私が離婚して、30代後半でバツイチとなった時に考えていたお話し。

最近、40代半ばになり「ミニマリストになりたいなぁ〜」なんて思っていたけど、離婚後は強制的にミニマリスト的生活をしていた。

離婚のショックであまり覚えていないのかな・・・。

でも、再婚した今となっては、この時に早期リタイヤ・仕事を辞めるという選択肢を取らなくて本当に良かったと思っている。仕事を辞めていたら今の妻と再婚出来ていなかったからね。

ということで、以下、当時書いていたブログ記事。

1年前に離婚して私の生活は激変した。

そして辛い仕事を頑張って必死に稼ぐ意味を見失い、仕事を辞めたいと思うようになってきた。

離婚前は、欲しい物を買い、食べたいものを食べ、行きたいところに旅行し、元妻との生活を満喫するために金に糸目をつけない生活を送っていた。得た収入はほとんど使い切る生活だ。

しかし、離婚後はそんな贅沢三昧の生活を止めてしまった。

引っ越しを機に、家具、家電、洋服、靴、バッグ、食器、本などは最小限にし、いわゆるミニマリスト的な生活スタイルに変更した。

また、結婚していた約10年間は、プライベートな時間は元妻と楽しむことに費やしていたため、私には友だちもいない。意図していたわけではないが、結果として人間関係の断捨離が行われてしまった。。。

よって、休日は外出もしなくなった。

外出しないから欲しい物を買うこともないし、外食することもなくなった。

部屋だけでなく、生き方自体がミニマリスト化した。

スポンサーリンク

ミニマリストな生活が毎月の支出を大きく減らした

物を買わない、外食をしないという生活により、毎月の出費は激減した。

離婚前の生活費は、月平均45万円〜50万円だったのだが、離婚後の生活費は17万円になった。

毎月28万円〜33万円という巨額の生活費削減だ。

これが良いことなのか悪いことなのかは自分でも良く分からない。

しかし、生きていくために必要なお金・生活費が年間600万円から、年間210万円まで下がったのは事実である。

そして、ミニマリストな生活が私の仕事感まで変えてしまった。。。

スポンサーリンク

ミニマリストになって仕事を辞めるという人生は有りなのか?

昔のように、消費することで人生を楽しむのであれば、今後も仕事を続け、それなりの額を稼ぎ続ける必要がある。

しかし、ミニマリスト生活を続けるのであれば、そんなに高額を稼ぎ続ける必要はない。

毎日朝早く起き、満員電車で通勤し、夜遅くまで残業するというストレスフルな生活・人生をおくる必要がない。

ミニマリストとして生きていくのであれば、年収1千万円稼いだって意味がないと思うようになってきた。大きなストレスを抱え、嫌な思いをしながら、必要以上の年収を稼ぎ続ける必要があるのだろうか?と。。。

自分に必要な年収は約250万円。

年収1千万を諦めて今の仕事を辞め、もっとストレスの少ない仕事に転職すれば、有意義な人生が送れるのだろうか?

まぁ〜、お金はあるに越したことはない。

今の仕事で感じているストレスを軽減することができれば、別に会社を辞める必要はない。ミニマリストとして毎月の生活費を抑えつつ、老後の為にしっかり貯金すればいいだけ。

また、それなりの貯金ができれば早期リタイアして、仕事をせずに生きるという選択肢もある。

ミニマリストになることで、今の仕事を辞めて田舎へ移住し、ストレスレス&質素な生活をするという生き方を考えたけど、今の生活を変えるという思い切った行動に踏み切れないなぁ〜。

コメント

タイトルとURLをコピーしました