40代DINKS夫婦の生活費内訳。単身赴任で強制別居婚なので貯金も大変だ。。

人生・ライフスタイル

私たちのような晩婚で共働き&子どもを持たないDINKS夫婦は増えている。

子どもについて「持たない主義なのか?」「なんとなく作らないのか?」「できないのか?」は、詳しく詮索したことがないから分からないけど、自分の周りにもDINKS夫婦は多い。

そして、このDINKS夫婦は子どもにかけるお金が必要なく、更に共働き(2馬力)で稼いでいる為、お金には余裕がある。

だから、着るもの身につけるものにはそれなりにお金をかけているし、休日は金にものを言わせていいもの食べてるし、旅行も頻繁に行っている。

私たちもそのような生活ができると思っていたのだが、私の転勤により今は二人離れ離れ。

転勤を命じられて家族会議を開いた結果、しばらく単身赴任生活をすることで決定。つまり、新婚早々別居生活の別居婚。

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40代DINKSのベース生活費は月平均47万円。その内訳は?

という訳で、私が思い描いていたような「悠々自適なDINKS夫婦の生活」を満喫できていない。

それどころか・・・

  • 単身赴任による別居婚・二重生活を経済的にどうやりくりするのか?
  • 二人の老後の生活資金をどうやって貯金していくのか?

そんなことで悩んでいる。

という事で、まずはこの二重生活にかかる生活費の内訳をざっとまとめてみた。

生活費内訳夫(私)
家賃・居住費7万円10万円
食費4.5万円3万円
光熱費9千円1.4万円
通信費3千円6千円
生活日用品5千円5千円
理美容費3千円3万円
被服費5千円1万円
医療費1万円1万円
保険料金0万円2万円
娯楽費・交際費1万円1万円
ペット飼育費0万円2万円
自動車関連費4万円0万円
その他0万円1万円
合計20万円26.5万円

二人合わせて1ヶ月の平均的な生活費は約47万円。

1年間の生活費に換算すると約570万円。

これに冠婚葬祭・旅行・大型家電や家具等の買い替えという突発的支出もあるので、ざっくりだと年間600万円〜650万円は使っていることになるかな。

で、DINKS夫婦の生活費平均はだいたい35万円〜40万円と言われているので、毎月7万円以上もオーバーしていることになる。

しかし、私たち夫婦が無駄遣い、贅沢をしてお金を使いすぎているわけではなく、居住費と光熱費等が丸々二世帯分かかっているのが最大の原因。

今はお互いが一人暮らし用のマンションを借りて生活しているけど、二人で生活するなら家賃はもっと抑えられるからね。。。

??

二人で生活するとなると東京都内なんだよなぁ〜。

今は、私が1K、妻が1DKに済んでるからこの家賃で済んでるけど、二人で生活するとなると1LDK以上の間取りが必要。

東京都内だと家賃が安いところ探しても20万円はくだらない気がするし、駐車場代も今は2.2万円だけど、3万円になりそうだしな・・・。

ということで、毎月の生活費47万円というのは、東京都内で暮らす40代DINKS夫婦という条件で考えると決して贅沢しているわけではなさそうだ。

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別居婚、単身赴任生活の最大の出費は交通費(飛行機代)

ここまで現状をまとめてきたけど、一つ大事な出費を忘れていた。

それは、お互いの家に行くための交通費(飛行機チケット代)だ。

有り難いことに、私の会社は単身赴任手当として帰省代(交通費)を支給してくれる。月1回分の交通費に当たる約8万円を支給してくれるのだ。

しかし、私たち夫婦はお互いが月1回お互いの家に行くことにしているので、月2回分の交通費が必要となっていて、会社からの支給分を差し引くと8万円程度手出しとなっている。

ということで、1ヶ月あたりの生活費は正しくは47万円+8万円の55万円ということになる。

単身赴任による別居婚・二重生活を維持するために、年間約100万円もかかってるのか・・・。100万円もあればめっちゃ豪華な海外旅行行けるじゃん・・・。

なのに、月に4日間ただ一緒に暮らすだけで年間100万円を使っているなんて、スッゲー損してる気分になってきた。

早く単身赴任を解除してもらって東京に戻りたいな・・・。

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