THEOでの資産運用は儲かるのか!?評判・運用実績はいかに?

お金・投資・副業

俺の資産運用歴はかれこれ10年程になる。

その間、儲かったり損したり・・・。トータルではかろうじて利益を得てるかな。

この10年間、投資信託、外貨預金、FXなどで資産運用をしていたが、リーマンショックやユーロ危機を経験したので結構スリリングな体験をした。1日で100万円を溶かすような経験もした。あの時は本当に冷や汗もんだったな・・・

で、一度は投資マーケットから退場し、保有していた投資資産を全て売却。全てを現金に変えて普通預金or定期預金としていた。

しかし、アベノミクスによりマーケットが活気づいた後に投資を再開。その結果、残念ながら100万円近い含み損を抱えている。でも、マーケットから撤退する気はない。市場が冷え込んでいる今こそ強気に買い増す時だと考えている。

だが、今までと同じように自分で投資信託を選び、外貨預金する通貨を選択しても同じように損するかも知れない・・・という不安が払拭できない。自分の投資センスを信じられない。

ということで、数カ月前からネット広告でよく見るようになった「10万円からはじめられるおおまかせ資産運用 THEO(テオ)」に興味を持っている。

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THEO(テオ)とは

THEOとは一体何なのか?以下、THEOの公式サイトから抜粋。

  • 9つの質問による投資診断(最先端のアルゴリズムによる分析に基づく診断)を通じて、自分に最適な資産運用方針を提案してくれるサービス。(ロボットアドバイザー)
  • 海外ETFを用いてグローバル分散投資ができる。
  • 海外ETFとは、Exchange Traded Fundの略で上場投資信託のこと。金融商品における20世紀最大の発明の1つと言われている。なお、ETFはインデックスに連動するように運用される。
  • ETFを利用すれば、世界中の様々な投資対象(株式・債権・不動産投資信託(リート)・コモディティ商品などに低コストで分散投資が可能。
  • 手数料は1%と格安。
  • 10万円という低資金から開始可能。
  • 投資ポートフォリオは毎月自動的にリバランスされるので、何もしなくても市場の変化に対応した本格的な分散投資が可能。

これだけ見てみると、夢のような投資サービスに思えてきた・・・。

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THEOの運営会社ってどんな会社?信用出来るのか?

「お金の運用に、新しい常識を。」「お金から、次の世界へ。」こんなメッセージを発しているTHEOを運営する会社ってどんな会社なのだろう?

  • 会社名:株式会社お金のデザイン
  • 所在地:東京都港区赤坂1−9−13三会堂ビル1F
  • 設立:2013年8月
  • 資本金:90,000,000万円(9千万円)
  • 資本準備金:1,752,973,101円(17億52,973,101円)
    ※2016年2月15日現在

設立も浅いし、資本金も1億円以下とそれ程大きな企業ではないようですね。様々なメディアで取り上げられているようなので、もっと大きな有名企業が運営していると思ったのですが・・・。

しかし、株主を調べてみると結構有名な大企業が多いですね。

  • グロービス・キャピタル・パートナーズ
  • GMOベンチャーパートナーズ
  • 東京大学エッジキャピタル
  • 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
  • 電通デジタル・ホールディングス
  • 伊藤忠商事
  • マネーフォワード
  • etc・・・

バック(株主)にこれだけ大きな企業が付いているのであれば、信用できる会社のようです。なお、既にTHEOを体験したのは112,000人以上と公式サイトに記載されています。多いのか少ないのか判断でき兼ねるが、10万人以上が利用しているというのは凄いですね。

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THEOの評判を調べてみた。運用実績は?

ということで、独自開発のロボットアドバイザーにおまかせしておけば勝手に資産運用してくれるという夢の様なこのサービスがどんな評判なのか調べてみた。実際にTHEOを使っている人たちは儲かっているのか?それとも損しているのか?運用実績はどうなのだろうか?

ググって実際にTHEOで資産運用をしている個人ブログをざっと調べた所・・・

イギリスのEU離脱及び円高によるマーケットの縮小に伴い、損失を出している人が多いようです・・・。また、THEO開始の初期に登録したユーザーはマイナス5%の運用になっているとの情報も・・・。

世界的に金融市場が冷え込んでいる状況だからしかたないか。

もちろん、THEOは短期投資ではなく、長期的資産運用を目指しているので、この先どうなるか分からないしね。

独自のアルゴリズムもどんどん進化する可能性だってあるし。ビックデータを活用すれば感情で動く人間が資産運用するより精度の高い投資が出来るようになるかもしれないし。

でも、ちょっと様子見かな。

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