クラウドファンディングで投資!ソニー銀行の「Sony Bank GATE」は手数料無料!

お金・投資・副業

今日の昼休みにメールをチェクしていると・・・

「投資型クラウドファンディング『Sony Bank GATE』サービス開始!」というメールのタイトルが目に飛び込んできた。

と言うのも、クラウドファンディングによる投資に最近興味を持ったからだ。投資信託、外貨預金、FXなど色んな金融商品に手を出しているが、なんとなく面白みに欠けるなぁ〜と感じていた。

だから、自分が投資したベンチャー企業が成長する過程も楽しめる「クラウドファンディング」が気になっていたのだ。楽しめるうえに儲かるなんて最高!

しかし、「見知らぬベンチャー企業に投資するのはリスクが高過ぎるし、かと言ってベンチャー企業を徹底的に調べる時間も情報網も持っていないから、やっぱり無理だよなぁ〜。」と諦めていた。そんな時に、タイミング良くソニー銀行からの新サービス案内が届いたわけ。

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ソニー銀行の投資型クラウドファンディングとは?

ソニー銀行の「Sony Bank GATE」とは、事業に出資して、リターン(お金)を受け取る投資型クラウドファンディング。個人がベンチャー企業などの新規事業に出資金を提供し、その事業の売上に基づいた分配金を受け取れるというサービス。

ベンチャー企業の資金調達を支援する一方、新しい資産運用を個人に提供できるという一石二鳥の新サービスで邦銀では初の試みらしい。

このサービスを利用するための条件は以下の通り。

  • ソニー銀行に口座を開設している20歳以上の個人ユーザーが対象
  • マイナンバーの登録が必須
  • ソニー銀行に登録している投資目的を「元本割れリスクを許容して、資産運用を検討する」にしていること。
  • 申し込みはインターネット環境に接続したパソコン・スマートフォンから可能。電話や郵送による申し込みは不可。

また、このサービスの特徴は・・・

  • 新たなライフスタイルや世の中の課題解決に取組む商品・サービスの提供事業を対象とする。
  • ソニー銀行が事業の事前審査やファンド成立後の定期的なモニタリングを行う。
  • 本クラウドファンディングで投資したユーザーは、プロジェクトの進捗状況をソニー銀行の専用サイト「Sony Bank GATE」で確認が可能。また、支援企業に対して応援メッセージも送れる。
  • 一口5万円程度から投資可能。原則として500万円未満。
  • 出資するユーザーは手数料無料。ソニー銀行はベンチャー企業から手数料を徴求するビジネスモデル。

いち早くこういう新サービスを利用できるなんて、ソニー銀行に口座持ってて良かった。

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「Sony Bank GATE」のメリット・デメリット

さて、そんなソニー銀行の投資型クラウドファンディングだけど、どんなメリット・デメリットがあるのだろうか?

まずはデメリットから。(資産運用・投資するなら当たり前のデメリットだが・・・)

  • ベンチャー企業の事業へ投資するため、かなりの高リスク。
  • 出資金は償還されないため、元本保証ではない。
  • リターンも保証されていない。
  • 中途解約は出来ない。
  • 売却、譲渡も出来ない。
  • 株式を所有するわけではないので、大きく儲かることはない。

次にメリット。

  • ソニー銀行が事業を事前審査しているため、高リスクではあるものの比較的安心
  • ファンド成立後もソニー銀行がプロジェクトの進捗状況をモニタリングし、専用サイトで後悔してくれるので安心。また、事業の成長過程を楽しむことも簡単にできる。
  • 一口5万円程度から参加できるので気軽にプロジェクトに参加可能。さらに、普通の投資商品と違って手数料無料!というのが嬉しい。

 

ということで、早速「Sony Bank GATE」の第1号ファンドである株式会社リンクジャパンのIoTデバイス「eRemote pro(イーリモート プロ※)事業化ファンド」に投資した!
※外出先からでも家電の操作を可能とするIoTデバイス

この新規事業が事業計画通りに行けば、年利8%程度が利益となる。大した金額ではないけど、預金金利と比較すればだいぶいいよね。もちろん、事業計画を達成出来なければ大損するリスクもあるけどね。

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