下落相場の今こそ「つみたてNISA」「積立投資」を始めよう!だって。それが正解かな。

お金・投資・副業

コロナ禍でつみたてNISAの加入者は増加。資産運用に目覚める日本人が増えている模様。

一方、世界中でインフレが発生し、その対策としてアメリカを始めとした各国が金利を引き上げる等の金融引き締めを開始。

結果、株式市場は大きく下落。

S&P500で言えば最大で22%程度の暴落。今日現在はアメリカの金利上昇リスクが和らいだことから、株価は少し持ち直しているものの、この下落相場では「これから始めていいのか」と悩む方も多いでしょう。

更にはこの円安。

つみたてNISAにしろ外貨預金、債権、株、投資信託等の各種金融商品を購入する際、対象が外国となれば円安のせいで割高になっている。

でも、つみたてによる資産運用を始めるなら「今」らしいですよ。

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相場は誰にも予想できないだからこそ始めるなら今

2020年からのコロナ禍で多くの人が資産運用について真剣に考えるようになり、つみたてNISAを始めた人がとても増えた。

まぁ〜、コロナ禍で世界中の国々が金融緩和を行い、世の中は金余り状態。結果、行き場のないお金は金融市場に流れたからね。

コロナ禍で人々の行動は制限され、ロックダウンされる都市も発生したことにより実体経済は確実に悪くなったのに、株式市場や不動産市場は信じられないほどの右肩上がりでしたからね。

コロナ禍でお金をしっかりと運用に回した人は大儲けできてますよね。羨ましい・・・。

しかし、2022年になって状況は一変。アメリカが金融緩和の縮小を開始し、ロシアとウクライナが戦争をはじめたりと、世界経済が混乱を起こし、日本でも株価下落が始まった。

ここ2年で投資を始めた人にとって、初めて下落相場を経験しているわけです。

でも、株価が下がっている今こそ、積み立て投資を始める良いチャンス。

なぜなら、下がったら上がるしかないですからね。

で、いつ底をつけるか分からないから大底を待っていると購入チャンスを逃してしまう。だからこそ、持っている現金で一気に金融商品を買うのではなく、コツコツと毎月買い続けるドルコスト平均法で積み立てるべきなのです。

私は、今後3年から5年は世界経済が低迷すると考えています。よって、今持っている現金を5年かけて金融商品に替えるつもりで毎月の投資金額を計算し、3ヶ月前からつみたてNISAや積立による投資信託等の購入を開始しました。

恐らく、5年間は損失を出すでしょう。

でも、10年後、長くても15年後には確実に利益を上げているはず。

そんな長期スパンで考えて投資を再開しています。

ちなみに、投資信託の購入手法については過去の記事で。

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