ブログ・サイトの資産価値を不動産と比較して考えてみる。

インターネットを使った副業の普及率はまだまだ低いと思う。

しかし、書店へ行くとネット副業・ネット収入関連書籍はかなり増えているし、雑誌(週刊誌)でも特集記事として取り上げられることが多くなっていることからも、その認知度は上がってきたと思う。ま、実際にインターネットで副収入を稼ぐ人はまだまだ少ないだろうけどね。

で、俺はネット副業で少ないいながらも収入を稼ぐ数少ないブロガー、個人サイト運営者の一人だと思う。でも、俺がそうなれたのは仲間からの誘いがあったからだ。その仲間とは顔も見たことがなく、チャットや掲示板やメールなどのテキストだけでの繋がりであったが、それなりに頻繁に連絡を取り、信頼関係を築いていた。そんな仲間からの誘いだったから、「インターネットでリスク無く金を稼ぐ」という非常に怪しい世界に飛び込んだわけだ。

そのお陰で、俺は不労所得に近い収入を生み出すことができている。俺が運営するサイトやブログは不労所得を生み出す資産になっているのだ。「これって何だかすごいことだなぁ〜。まさに不動産が生み出す家賃収入・不労所得だ!」と思ったのでその辺りについて考えをまとめてみる。

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 ネット副業を始める切っ掛け

そもそも、俺はなぜサイト・ブログを運営し、それらを活用してネット副業を初め、収入を得る事になったのか?

俺自身は第1次ブログブームが発生したと言われている2004年頃から、個人ブログ、個人サイトを運営してきた。サイトを運営する切っ掛けは、仕事でインターネットの知識が必要になったからだ。「ホームページってどうやって作られるんだろう?」という仕事で抱いた疑問を解決するために、実際に自分で作ってみたのがサイト運営の世界に足を踏み入れる切っ掛けだった。

この時は、その後10年以上も続く実益を兼ねた自分の趣味になるとは思ってもいなかった。

当時は、今みたいにサイトやブログを簡単に作るツールやWebサービスは少なかった。サイトなんかはHTMLを手打ちして作っている人も少なくはなかった。俺はというと、もちろん手打ちする知識がなかったので、「ホームページビルダー」というソフトを使ってサイト作成をしていた。

しかし、そのうち自分で運営するサイトのページ数が多くなって管理が大変になったこと、掲示板やアンケート機能を付けたいと思うようになったことから、色々と自力で勉強しながらXOOPSというCMSツールを使い始めた。(ちょうどCMSが流行りだした頃でもあった)

一方、個人サイトよりも個人ブログが爆発的に流行りだしたので、XOOPSによるサイトは運営しつつも、無料ブログサービスを使ってブログも始めてみた。(その後、ブログはアクセスを稼げると実感したので、無料ブログサービスは卒業しWordpressによる運営を開始した)

この頃の各種ツールは今と比較すると非常に不便で、自分好みに細かなカスタマイズをしたいと思えば、HTML、CSS(スタイルシート)、PHPの知識が必要だった。また、SEO対策によるサイトアクセスアップも本格的に試行錯誤された始めた時代だった。

そのため、サイト・ブログ制作に必要な各種プログラミングの知識、SEO対策に関する知識を必要とする個人ブログ・個人サイト運営者が多くなり、そういった情報交換を目的としたコミュニティーが活発になってきた。

もちろん、俺もサイト運営に関する知識を手っ取り早く手に入れたいと思っていたため、これらのコミュニティーに参加していた。そして、顔も見たことがない、声も聞いたことがないが、「サイト運営仲間」と呼べる知り合いが増えていった。

彼らとは、掲示板、チャット、メールなどで情報交換をしながら、信頼関係を築いていった。今では、全く連絡を取り合わなくなったが、みんな元気かなぁ〜。

さて、だいぶ前置きが長くなったが、個人でもインターネットを使って稼ぐことができるという情報は、このコミュニティー、個人サイト運営仲間を通じて知ることになった。

当初は「本当にリスク無く、俺が運営するサイトなんかで稼げるのか?」と半信半疑だった。しかし、当時の個人ブログ・個人サイト運営仲間が実際に稼ぐ姿を見て、その不信感はすぐに払拭できた。

あと、当時の俺のサイトは、今考えれば非常にダサくて手作り感満載のサイトであったが、それでも「BIG tomorrow(ビッグトゥモロー」「夕刊フジ」などの雑誌・新聞で紹介され、雑誌掲載料・原稿料として数千円の報酬を得る経験もしていた。つまり、実体験でサイトやブログは収入を生み出すということを体験していたのだ。

そういえば、全国放送のテレビ番組への出演も依頼されたことがあったなぁ〜。顔出し条件だったから断ったんだけど、あれに出演していたら俺の人生変わってたかもなぁ〜。

ということで、アフィリエイトやアドセンスなどのネット広告を自分のサイト・ブログに取り入れる事になり、本格的にネット副業を開始するようになった。

ネット収入は不労所得だ!

一般的に副業と言うと、就業後や土日に行うアルバイトである。そして、これらの副業は自分の時間をお金に変える手法であり、働かなければ収入はゼロになる。

一方、アパート経営に代表される不労所得と呼ばれる収入を生み出す副業は、自分が働く時間は関係ない。自分の時間を切り売りしながら働かなくても収入は定期的に発生するのだ。

で、ネット収入は後者に近いものがある。もちろん、就業後や土日の時間を使ってサイトやブログを更新しなければならないため、それなりに自分の時間を切り売りして働いていることになる。

しかし、一度軌道に乗ってしまう(一定のアクセスを安定的に稼げるようになる)と最低限のメンテナンス(掲示板やブログへのコメントの返信等)をするだけで、収入は安定的に続く。メンテナンスの時間なんて週に1時間程度だから、不労所得と言っても過言ではないだろう。

サイト・ブログの資産価値を計算!

自分が運営しているサイトやブログが安定的に収入を生み出しているのであれれば、そのサイト・ブログは資産価値を持っていることになる。では、実施にどのくらいの資産価値があるのか不動産と比較して見たいと思う。

まず、不動産投資における実質利回りの相場は大体8%前後と言われている。つまり、マンション・アパート経営などの家賃収入目的で購入した不動産価格が3,000万円であった場合、「3,000万円 ✕ 8% = 240万円」となり、年間240万円の収入になる。月間では20万円ということになる。

ネット収入の金額から、その収入を生み出すサイトやブログの資産価値を計算すると以下のようになる。

  • 月間収入1万円(年間12万)=資産価値150万円
  • 月間収入3万円(年間36万)=資産価値450万円
  • 月間収入5万円(年間60万)=資産価値750万円
  • 月間収入8万円(年間96万)=資産価値1,200万円
  • 月間収入10万円(年間120万)=資産価値1,500万円
  • 月間収入15万円(年間180万)=資産価値2,250万円
  • 月間収入20万円(年間240万)=資産価値3,000万円
  • 月間収入25万円(年間300万)=資産価値3,750万円
  • 月間収入30万円(年間360万)=資産価値4,500万円
  • 月間収入40万円(年間480万)=資産価値6,000万円
  • 月間収入50万円(年間600万)=資産価値7,500万円

ちなみに、俺のサイトやブログは現在1,200万円の価値を持っているいう計算になった。なお、全盛期の状態だったら、3,750万円の資産価値を持っていたことになる。

俺のサイトの資産価値が2,500万円も下がった理由は、Googleがパンダアップデートを実行したことによる検索順位の低下及びそれによるアクセス数の激減だ。

広告収入はアクセス数に比例するので、俺の運営するブログやサイトへのアクセスが減ったことでこれだけの経済的ダメージを受けたということになる。もともと、サイト運営は月間数百円のサーバーレンタル料と、年間千数百円のドメイン代だけだから、全く損はしていないのだが、それでも2,500万円分の資産価値を失ったと考えると若干ショックである。

ま、とにかく、俺は全くの無から1,200万円という巨額な資産を形成したことになるのだ。これって本当に凄いことだ。何の才能も知識も無い普通のサラリーマンが、実行力だけでこれだけの資産を作ることが出来るんだから、インターネットって本当に凄いよね。

実益を兼ねた趣味として、今後もブログ・サイト運営を続けていこう!

コメント

  1. カネヤン より:

    すごい価値ですね!
    1,200万円相当なんて、そんなサイトなかなか無いのではないかと思います。
    楽しみながら収益化を図れているという良い例ですね!
    すごく感銘を受けています。