給料が減ったので自分のお小遣いを減らすか否か悩んでる。月4万は多いかな・・・

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先日、給料が手取りで15万円も減ったことを告白したが、それに伴い自らお小遣いの減額を申し出ようか真剣に考え始めた。

別に、嫁さんに小遣いを減らすように言われたわけでもないし、プレッシャーを掛けられたわけでもない。手取りが15万円も減ったのに、文句ひとつ言わないどころか、笑って受け入れてくれた嫁に対して、申し訳ない気持ちが湧いてきたからだ。

ということで、小遣いを減らすべきか、はたまた減らさないべきか。減らすのであれば、いくら減らすべきなのかを考えてみる。

 

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サラリーマンのお小遣い金額の平均は?

まず、世の中のサラリーマンのお小遣い金額の平均を理解しておこう。こういうものは、まず平均と比較して考えるべきだ。

ということで調べてみると、サラリーマンの平均お小遣い額は月額39,527円だそうだ。ちなみに、昼飯の平均額は541円で、500円+消費税ということになるので、いわゆるワンコインランチを食べていることになる。

また、飲み代の平均は月額8,400円。飲みに行く平均回数は2.4回なので、1回あたり3,500円ということになる。

お小遣いの平均額は2年連続で上昇しているらしいが、リーマンショック前は約46,000円だったらしのでまだまだ厳しい状況が続いているといえる。

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俺の現在のお小遣い額は!

現在、俺は毎月4万円のお小遣いをもらっている。よって、もらい過ぎているわけでもないし、少な過ぎるわけでもない。ま、手取りが15万円減ったと言っても、俺の年収はサラリーマンの平均年収である527万円(男性の正社員の平均年収。ちなみに、全体の平均は414万)より200万円以上多いので、年収に対する比率で考えると、少な過ぎると言っても過言ではない。

となると・・・、今までのお小遣いが少なすぎるとも言える。我が家はDINKSで子供の教育費等もかかってないから、お小遣いを10万円くらいもらっていたとしてもおかしくないのではないだろうか・・・。ただ、俺の場合、お小遣いは完全に食費である。飲み会があればその都度お金をもらえるし、欲しいものがあれば何でも買ってもらえるからね。(物欲は強くないので、欲しい物なんて滅多にないが・・・)そう考えると、十分満足している。10万円もらってその中で全てやりくりをさせられるよりマシかもしれない。

話が少し脱線したが、俺のお小遣いは4万円だが、その4万円の使い道は全てランチ代である。月に22日働くと考えると、昼飯に1,800円使えることになる。

世の中のサラリーマンが500円のランチで頑張っているが、俺は1,800円の豪華なランチを食べることが出来るのだ。と考えると、やっぱりもらい過ぎているのだと思う。

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お小遣いの適正額は?

俺の場合、「お小遣い=ランチ代」である。よって、平均で考えると550円×22日=12,100円となる。ま、コーヒーとペットボトルのお茶くらいは飲みたいので、250円×2日=5,500円を追加してもらおう。そうすると、17,600円が最低限必要な金額だ。

ただし、550円で十分に栄養のある健康的な食事が出来るだろうか?恐らくムリだろう。栄養が偏った昼食しか食べられないと思う。サラリーマンは体が資本である。節約のために食費をケチって体を壊してしまえば元も子もない。よって、あと200円プラスして750円は確保したいと思う。となると、最低限のお小遣い金額は(昼飯代750円+飲み物代250円)×22日=22,000円となると考える。

また、時々は後輩に昼飯や食後のコーヒーもおごりたいので+8,000円とし、切り良く30,000円が適正なお小遣い金額ではないかと思う。

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まとめ

実際のところ、俺は月額4万円のお小遣いをもらって1万〜1.5万円ほど余っている。その余ったお金はコツコツと貯金していて、年に1回嫁さんへのプレゼント代にしている。

今回、手取りが減ったことで、お小遣いを自ら減らし、家計へ返上しようと考えた。しかし、今までどおり4万円もらい、余ったお金はしっかり貯めて嫁さんへのプレゼント代とした方が有意義な使い方になるだろう。嫁さんもその方が喜んでくれると思うしね。

以上、色々悩んだが、年収が減ってもお小遣いは減らさないことにする!

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