40代独身男性の私でも新型コロナウイルスによるリストラ・失業が怖い・・・。

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済の停滞はいつまで続くのだろうか・・・。

現在、飲食業界や旅行業界は壊滅的被害を受けており、新型コロナウイルスが原因となった倒産が出てきた。会社が倒産して職を失うという最悪の事態が発生し始めているわけだが、業績悪化に伴う給与カット、リストラを含めると、一体どれだけの人が経済的被害を受けているのか想像するだけで恐ろしい・・・

また、会社員は一気に給料がゼロになることは少ないが、個人事業主・フリーランスは突然仕事が無くなり、一気に収入がゼロになってしまうケースが大層を占めるだろう。

日本で新型コロナ感染が問題になり始めたのは2月上旬であり、まだ3ヶ月しか経過していないが、これが半年、1年、2年と長期化すると一体我々の生活はどうなるのだろうか・・・。

40代バツイチ独身で守るものがない私でさえ不安を感じているのだが、家族を持ち、家族を養う責任がある人は一体どれだけの恐怖や不安を抱えているのだろうか?

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新型コロナウイルスにより失業者はどれだけ増えるのか?

緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、それに伴い全国各地で営業自粛要請が始まった。

営業自粛要請と言ってあくまで要請であり、法的な強制ではない。しかし、営業を継続すればクラスターを発生させる可能が高まる。その結果、企業の信頼を失うことにつながることを考えると営業自粛を選択せざるを得なくなる。

もちろん、これだけ外出自粛、自宅待機が進めば営業をしていても客が来ないため意味がなく、結局休業せざるを得ないパターンもある。

これは飲食業等の一部の業界だけではなく様々な業種に波及していく。新型コロナウイルスに伴う営業自粛、外出自粛による影響を受けない企業を探すほうが難しい。

そして、とある予測によるとこの影響により失業者が40万人前後発生すとしている。しかも、数カ月後に起こるという予測だ。。。

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金融不安によるコロナショックが起これば失業者数は600万人規模に!?

企業が倒産すれば、そこに勤める社員が失業する。その家族を含めると実際に失業した人数の数倍に及ぶ人の生活が脅かされることになる。

しかし、企業が倒産することで、その企業に融資を行っていた金融機関や株主も経済的に打撃を受けることになる。特に、融資が焦げ付き回収できなくなった金融機関の損失が大きくなると金融不安に発展する。

金融不安に発展してしまうと、その影響は一企業の倒産レベルとは比べ物にならないほど、実体経済に大きな悪影響を及ぼす。そして、リーマンショックを遥かに凌ぐ恐慌となりかねない。

金融不安にまで発展すると、一体どれだけ失業者が増えてしまいのか。とある予測によると、約600万人もの失業者が日本で発生する可能性があるとしている。

現在の失業者は160万人前後なので恐ろしい数字である。

そして、日本の労働者人口は約6500万人なので9%を超える人が職を失うことになるのだ。

こうなると他人事ではない。自分が職を失う可能性も十分ある。また、幸いにも自分の勤める会社が倒産やリストラを免れたとしても、減給やボーナスカットによる収入源は避けられない。

40代である私はすでに老後の人生を考え、家計を見直し、貯蓄計画を立てている。しかし、この計画が大きく狂うことになる。老後の人生どころか、数年先の人生さえも経済的に困窮する危険性が高まってしまったのだ。

緊急事態宣言が発令されるまで、どこか他人事に感じていた新型コロナ。これからも自分が感染しなかったとしても、自分の人生に大きく関わることになると実感してきた今、本当に恐怖を感じてしまう。

だからといって、この恐怖から逃れるための対策なんて無いんだよなぁ〜。自分にできることと言えば、外出自粛をしっかり守り、感染予防を行って、一日でも早く新型コロナが収束することを祈るくらいだ。

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