早く帰れよ!残業するな!「ジタハラ(時短ハラスメント)」が上司として気になる。対策は?

最近、ジタハラ(時短ハラスメント)というワードがニュースサイトで目立ち始め、最近とても気になっている。

管理職として対策考えなきゃな・・・

部下のワークライフバランスの充実を考え、定時帰りを推進し残業を減らすことは上司として当然の義務だと考えていた。

その為には、朝礼や夕礼で早帰りを推奨することや、定時間際になれば「早く帰れよぉ〜」と部下に声をかけることは上司として必要なことだと思っていた。そしてこの行為が、定時帰り、早帰りしやすい職場の雰囲気作りに必須だと信じていた。

しかし、この行為を「ハラスメントだ!」と不快に感じる人もいるという人がかなり多いことに驚いてしまった。

スポンサーリンク

上司からの「早く帰れよ!残業するなよ!」をなぜジタハラと感じるのか?

早帰りの推進をなぜパワハラ的に感じてしまうのか?

ジタハラ(時短ハラスメント)とは、業務量・仕事量を減らさずに、「早く帰れ」「残業するな」「定時に帰れ」と労働時間の短縮を強要することとされている。

つまり、「早く帰れと言われても、仕事が終わらないんだよ!言われた通り早く帰っても、あの仕事はどうなった?って後から詰めるんだろ?ふざけんじゃねぇ〜よ!!」と思うからだろう。

調べてみると、他にもこんな理由があるらしい。

  • 「締め切り・納期があるから無理だよ・・・。取引先に怒られるのは俺なんだよ!仕事させろよ!」と感じてストレスになる。
  • 「仕事の調整くらい自分でやるよ。今日は残業するって決めた日なんだよ!」と、自分で仕事をコントロール出来ない事にストレスを感じる。
  • 「早く帰らなきゃ!でも、仕事が終わらない。。。自分は出来ない人間なのか?」と自分を責めてしまう。
  • 「残業減らしたら、残業代稼げなくなっちゃうよ。基本給少ないんだから、残業代がないと家計が苦しいんだよ。嫁さんに怒られる・・・」と経時的苦境に陥る。

理由は様々だが、会社員の約4割がジタハラで悩んでいるらしい。

ジタハラ対策は仕事量の削減だけじゃないから難しい

俺は管理職になってから、すぐに部下の残業削減に取り組んだ。

早帰り、定時帰りを推奨するだけでなく、部下が早く帰れるように仕事量を削減したり、仕事の進め方で悩んでいたら率先して解決することでスピーディーに仕事を処理できるように努めていた。

時には、部下の仕事を引き受け、自分が残業することで部下を定時帰りさせることもある。

だから、「自分はジタハラ(時短ハラスメント)とは無縁だ!関係ない!」「俺は部下にとっていい上司のはず(?)だ」と思い込んでいた。

しかし、前述した通り人の思いは様々。自分のスキルに悩みを感じたり、上司に細かく指示されることを嫌がったり、残業代が減ることで悩んだり・・・

俺がやってきたことは、自己満足だったのかもしれないなぁ〜。

もっと部下一人ひとりを見て、残業削減、早帰り推進のことをどう思っているのか観察しなきゃな。

「残業するなよぉ〜、早く帰れぇ〜」って明日から気軽に言えなくなるな・・・