在宅勤務でサボり?オンライン会議で飲酒?対処法が心のケアとは優しい会社だな・・

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今日、こんなニュースを見ました。

  • とある企業で部長・次長クラスのオンライン会議が開催されたが、参加者であるとある次長の態度がおかしかった。
  • 上司が自宅を訪ね確認したところ、家庭での問題が原因で酒の量が増え、オンライン会議中も飲酒していた可能性があるとのこと。
  • 勤務時間中の飲食は当然職務規定違反で処罰対象。だが、人事部に相談した結果、産業医面談のうえ心療内科を受診するように勧めるとの判断になる。
  • ただし、原因がプライベートな問題でプライバシーの領域であるため、会社がどこまで踏み込んで良いのか悩みどころ。一方、会社は一定の範囲で社員の健康状態を把握し、担当業務や労働時間の見直しなど、社員が健康を悪化させないようにする義務がある。
  • 在宅勤務・リモートワークが多くなると、直接社員の顔や様子を見る機会が減少し、社員の異常に気づけなくなる。上司は直接会って様子を確認したうえで、人事部などに報告し、指示を仰ぐ必要があるでしょう。

なんと優しいニュース記事?会社なんでしょう。

こんな甘えた社員はすぐ処罰で良いのではないかと思うんですけど、このご時世はそう簡単にいかないのでしょうか?

会社、管理職はそこまでして従業員を守らないといけないのかな?

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在宅勤務でサボる自制心のない社員を守る必要あるのか?

今回例に挙げれられていた社員は、もしも在宅勤務によるリモート会議ではなく、出勤しての対面会議だったらどうしたのでしょうか?

恐らく、普通に出勤して普通に会議に参加したのではないでしょうか?

もしくは、アル中状態で、朝から酒を飲んで出社したのかな?

後者であれば、処罰したうえで病院送りでしょう。

前者であれば、結局社員本人の自制心の問題となり、在宅勤務・リモート会議だから自分の欲望に負けて飲酒したわけですよね?だったら、やっぱり処罰が妥当だと思うんだよね。

前者にしろ後者にしろ会社や管理職に非があるわけではない。

なのに、「処罰せずに心のケアをしよう」って本当に優しいと言うか甘い判断ですよね。

まぁ〜、今回の事例に限らず、日本全国、在宅勤務で上司や同僚の目がない、監視がないという状況を良いことにサボりまくっている人って多いと思うんだよね。

人は自分に甘いからね。人の目がなければ少しくらいサボるでしょう。

だからこそ、社員(従業員)としては自制心が大事で自らをコントロールする術を身に着けなければならない。

そして、会社側は社員の自制心だけに頼らず、少しは監視するための制度を準備しなければならない。PCのログをチェックするとか、チャットツールを準備して従業員通しのリアルタイムなコミュニケーションを促進することでサボりづらい環境を作るとか、成果物の確認をしっかりするとかね。

もちろん、ガチガチに監視するのは良くない。

会社と従業員の間の信頼関係がなくなるし、社員にとっても不満やストレスが溜まって効率が落ちるからね。

と、自分に言い聞かせてみる。

在宅勤務する時は、自制心を保ってしっかり頑張ろう。

ま、うちの会社は在宅勤務ほぼ止めちゃったし、私自身は会社に行ったほうが効率が仕事の効率が高いから在宅勤務する気がないけど・・・。

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