とある20代子なし夫婦(DINKs)の年収・貯金額について

20代DINKsの家計事情 ファイナンス|お金・資産運用

こんにちは!

今日は、とある20代の子なし夫婦(DINKs: ディンクス)がどれくらい貯金をしているのかについてお話しします。

あくまでも一例ですけど、同じ20代DINKsやDINKsを目指す人必見の情報です!

将来のための計画やお金の管理は非常に重要ですよね。

実際の貯金額やその内訳について具体的にご紹介します。

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20代の子なし夫婦(DINKs)の家計事情

まず、基本情報を共有します。

  • 夫:28歳、IT企業勤務、年収600万円
  • 妻:26歳、広告代理店勤務、年収500万円

二人合わせた世帯年収は約1,100万円になります。

共働きで子供がいないため、貯金に回せるお金が多いのが特徴です。

毎月の収支と貯金

次に、この20代ご夫婦の月々の収支を見てみましょう。

【収入】:月75万円

  • 夫の手取り:月約40万円
  • 妻の手取り:月約35万円

【固定支出】:合計38万円

  • 家賃:15万円
  • 光熱費・水道代:2万円
  • インターネット・携帯代:2万円
  • 食費:5万円
  • 交通費:3万円
  • 保険:1万円
  • その他(日用品、娯楽費など):10万円

固定支出を引いた後に残るのは約37万円です。

貯金の内訳

毎月の貯金額と目的は以下の通りです。

  • 緊急予備費用:10万円
    〜突発的な出費に備えて、手元に現金で置いています。
  • 投資:15万円
    〜株式や投資信託に分散投資を行っています。
  • 将来の大きな支出(家の購入や旅行):10万円
    〜定期預金や積立預金で計画的に貯めています。

毎月約35万円を貯金や投資に回しており、年間にすると約420万円になります。

現在の貯金総額

このご夫婦は、このスタイルを約3年間続け、初めの2年間は少し出費が多かったため、年間300万円ずつ貯金していたそうです。そして、その結果、具体的な現在の貯金総額は以下の通りなんですって。

20代で1,000万円オーバーとはすごいですね。

  • 現金預金:300万円
  • 投資総額:700万円
  • 積立預金:200万円

合計で約1,200万円の貯金があります。

貯金の使い道について

貯金の具体的な使い道についてお話しします。

将来の目標やライフイベントに備えて計画的にお金を使うことは、安心した生活を送るために非常に重要です。では、この20代子なしご夫婦の貯金の使い道について詳しくご紹介します。

緊急予備費用

まず、最も重要なのが緊急予備費用です。毎月10万円をこの費用に充てています。

  • 緊急予備費用の目的:突発的な出費や予期せぬ事態に備えるため
  • 使用例:医療費、家電の故障、車の修理など

現在、緊急予備費用として手元に300万円を保持しています。

この金額は、夫婦2人が約半年間無収入でも生活できる額を目安に設定されたそうです。

投資

次に、将来の資産形成のために毎月15万円を投資に回しています。

  • 投資の目的:長期的な資産形成とインフレ対策
  • 投資先:株式、投資信託、ETF(上場投資信託)など

投資を始めてから3年が経ち、現在の投資総額は約700万円とのこと。

これからも長期的に増やしていく予定なんですって。具体的な銘柄やポートフォリオについても、リスクを分散させるために定期的に見直しされているとのことで、本当に金融リテラシーが高い優秀なご夫婦ですね。

将来の大きな支出

将来の大きな支出に備えて、毎月10万円を定期預金や積立預金で貯めています。

  • 住宅購入:将来的にマイホームを購入したいと考えているとのことで、現在の賃貸生活を楽しみながら、頭金として少なくとも500万円を目標に貯めているらしい。
  • 旅行:年に一度の海外旅行や、将来の記念旅行のために計画的に貯金。
  • 車の購入:現在は車を所有していませんが、将来的に必要になるかもしれないため、準備をしていとのことです。

自己投資

貯金の一部は自己投資にも使っているらしく、キャリアやスキルアップ、趣味の充実に直結する重要な使い道とお話されていました。

  • 教育費:資格取得やスキルアップのための講座やセミナーに参加。例えば、ご主人は最近プロジェクトマネジメントの資格を取得したとのこと。
  • 趣味:旅行や趣味の活動に使用。これによりリフレッシュし、仕事へのモチベーションを高めることができるとうおっしゃっていました。

老後資金

最後に、20代の若さでありながらも、老後のための資金も計画的に貯めています。

「私たちはまだ20代ですが、老後資金についても早いうちから考えておくことが重要です」とかなり意識高い系のご発言。

  • 老後資金の目的:安心して老後を迎えるため
  • 貯蓄方法:確定拠出年金(401k)や個人年金保険を活用

毎月一定額を確定拠出年金に拠出し、将来的に安定した生活を送るための基盤を築いています。

まとめ

今回情報を提供してくれた20代の子なしご夫婦(DINKs)は、共働きのメリットを活かして計画的に貯金をしています。

毎月の収支をしっかりと管理し、将来のために堅実にお金を貯めることが大切だと感じています。

もし同じようなライフスタイルを送っている方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。貯金額や投資の内訳についても、ご自身の状況に合わせて調整していくことが重要です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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