お盆・年末年始の帰省代を考えると都会で働くメリットって少ないよね?

お盆や年末年始が近くなると毎回思うことがある。

「都会で働いて沢山稼いでも、交通費など帰省にかかる費用を考えるとそんなにメリット無くね?ってか、田舎から出てきて都会で働いている人間ってめっちゃ損してない?」

ってことだ。田舎者の俺が都会で働いている理由の1つは多くの年収を稼ぐためだ。しかし、お盆や正月に実家に帰省するために、毎回20万円近くの費用がかかるわけで、これでは帰省代を稼ぐために都会に出てきたみたいで本末転倒である。。。

ということで、田舎者が都会で働くことは、金銭的な意味で本当に意味があるのか?実はデメリットが多いのではないか?ということについて考えてみる。

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帰省にかかる費用は交通費だけではない!

まず、実家に帰省する際にかかる費用を考えてみる。

  • 交通費
  • 実家、兄弟、親戚へのお土産代
  • 実家の両親へのお小遣い
  • 会社の同僚へのお土産代

俺の実家は九州である。よって、東京からの飛行機代は約4万数千円だ。もちろん、飛行機代だけで済むわけはなく、電車代、バス代などもかかる。よって、ざっくり4万5千円程になる。夫婦二人で往復すると交通費だけで18万円だ。もし子供がいるとすれば、もっと多くの金額が必要になる。。。

次に、実家、兄弟、親戚、会社の同僚へのおみやげ代が必要になる。自分と嫁の実家、兄弟、親戚にそれぞれ1万円で合計2万円。会社の同僚へのおみやげも自分と嫁の分で合計1万円程になる。よって、おみやげ代の合計は3万円だ。

さらに、年に2回しか会わない親不孝夫婦なので、罪滅ぼしがてら実家の両親へお小遣いを渡している。これも自分と嫁の両親に3万円ずつで6万円となる。

上記より、1回の帰省で約27万円もかかってしまうのだ。年に2回お盆と正月に帰省するとなると合計で40万〜50万円もの大金が必要になる。

そして、大事なのはこの40万〜50万円を年収に換算することだ。仮に手取りで40万円を稼ごうと思ったら一体いくらになるのか?所得税や住民税を考慮すると、40万円の手取りを稼ぐためには57万円の年収が必要となるのだ。

よって、より多くの年収を稼ぐ為に田舎から都会へ出てきているのであれば、年収で60万円以上稼いでやっとトントンなのである。簡単にいえば、田舎で働いて稼ぐ400万円と、都会で働いて稼ぐ460万円は同じ価値なのである。

もちろん、実際は都会で暮らすためには田舎暮らしよりも多くの家賃を払わなければならないし、物価も地方に比べると高い。よって、ざっくりの感覚値だが、田舎で稼ぐ400万円と都会で稼ぐ500万円が同じ価値になるのではないかと思う。

それにしても、なぜ地方出身者だけが会社の同僚へお土産を渡さなばならないのか不思議でならない。残念なことに、俺の部署のメンバーは関東出身者が多く、関東出身者の同僚は誰一人としてお土産を買ってこないのだ。よって、基本的に俺はお土産を渡すことがあっても、もらうことはほぼ無いのだ。これについては、ずっと昔から不公平だと思っている。。。。って、こんなこと思うなんて俺ってケチだな(汗)

都会で働くデメリットは他にもある。

都会で暮らしている地方出身者がお盆や年末年始に帰省をする際のデメリットは金銭的なものだけではない。時間的な面でデメリットが有る。つまり、移動時間である。お盆や年末年始は帰省ラッシュが凄い。帰省にはただでさえ半日程の時間を要するにも関わらず、帰省ラッシュだと余計に時間が掛かるし、かなりの体力を消耗してしまう。

帰省に必要な移動時間と、帰省ラッシュに伴う肉体的・精神的疲労は人生において非常に無駄である。

もし、田舎から都会へ働きに出て来ず、田舎で就職し実家の近くで働いていたならば、帰省に費やす時間をもっと有意義に使うことが出来るのだ。長い人生で一体どれだけの膨大な時間を帰省に費やすのだろうか・・・?想像しただけで人生の貴重な時間を無駄にしてるとウンザリしてしまう。

以上、田舎出身者が都会で働くことのデメリットを考えてみた。ちなみに、とある調査によると九州地方の平均年収は385万円である。一方、関東地方の平均年収は464万円であり、その差は79万円となる。そう考えると、都会で就職するより、田舎で就職したほうが金銭的にも、時間的にも余裕のある生活が出来たのではないかと今更ながら後悔してしまう。

過去に「地元を離れて就職した俺の人生。これで良かったのか?と少し後悔が・・・」と言う記事を書いたことがあるのだが、やっぱり田舎を離れて都会で就職する選択は間違ってたのかな・・・。何だかショックだ。

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