言いたいことを言えないけど言うと後悔する性格が嫌い・・・

「言いたいことが言えない」

俺は、昔からそういう悩みを持っている。相手がどんな人であろうが、自分が思ったことを自由に発言することが出来ない。親・兄弟・嫁・友達・先輩・後輩・上司・部下etc・・・。相手の立場が自分より上だろうが下だろうが、相手と仲が良かろうが悪かろうが、自分が思ったことを伝えるのに躊躇してしまう。

結果、自分がやりたいことがはっきりしていてもそれを実現できず、自分が望まない行動を取るハメになる。そして自己嫌悪に陥る・・・。

もちろん、こんな情けない自分をずっと放っておいたわけではない。言いたいことをハッキリと言う理想の自分になるべく自分改革を図ったことはある。しかし、言いたいことを言った後、なんとも言いがたい「後悔」に襲われるのだ。

「言いたいことが言えないストレス」と、「言いたいことを言うストレス」。俺にとっては、後者の方が圧倒的に大きく、本意でないが「言いたいことを言わない」人生を送っている。

なぜ、こんな心理状態になるのか自己分析し対策を考えてみた。

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言いたいことを言いたい理由

そもそも、なぜ言いたい事をハッキリ言いたいと俺は思うのか?それは、そういう人を見て羨ましいと思うからだ。

自分が思ったことをすぐ口に出し、その意見を通し、物事を自分の思い通りにする人がいる。周りの人、特に反対意見を持っている人からどう思われようとも全く気にすること無く我が道を行く。

そういう人を見て「カッコイイ」と思うし、「羨ましい」と思うのだ。

つまり、俺がやりたいことは「言いたいことを言うこと」ではなく、自分の意見をハッキリと主張することで、「自分の信じる道を自ら切り開いて進む」ことなのである。そんなカッコイイ生き方をしたいと思っているのだ。

でも、そうすると後悔する?

言いたいことを言えないそんな情けない自分が嫌になり、なるべく思ったことはすぐ口に出し、自分の意見を主張する行動を意識的に取った時期がある。

しかし、自己主張をした後に俺の中に湧き上がる感情は「爽快感」や「達成感」ではなく「後悔」なのだ。

やりたかった事をやったにも関わらず、俺は激しく後悔するのだ。「言いたいことを言わなければ良かった」「●●さんの意見に従ったほうが良かったな。。。」ってね。

なぜ後悔するのか?

自分が言いたいことをハッキリと発言し、自分の思い通りに事を進めたにも関わらず、なぜ俺は後悔してしまうのか?この心理状況は一体何なのか?

後悔する理由を書き出してみる。

  • 自己主張し過ぎてみんなに嫌われたかもしれないと不安になった。
  • 俺の意見は正しかったのだろうか?と不安になった。
  • 人の意見の方が優れているにも関わらず、自分の意見を押し通した自分をみんな笑っているんじゃなかと不安になった。
  • 自分の意見を通したことで、悪い結果が生まれたらどうしようと不安になった。

つまり、言いたい事を言った結果、俺は不安に襲われて後悔しているのだ。では、なぜ不安に思ってしまうのか?

答えは、「人の目を気にする」「自分の意見が正しいのか自信がない」の2つである。

言いたいことを言う人生を送るには?

自分の意見を主張しつつ、後悔もしない。そんな人生を送るためには、人の目を気にせず、自分の意見に自信を持つことがポイントであることがわかったが、実際どうすれば人の目を気にせず、自信を持つことが出来るのだろうか?

  • 人の目を気にしない為にはどうすれば良いのか?
    恐らく開き直るしか無い。10人いれば意見は10通りあるのは当たり前である。つまり、自分の意見も人の意見も同じ10分の1の意見なのだとしっかりと理解すればいいのだ。さらに、複数の意見から1つだけを選択する場合は、話し合いや多数決で決めるはずである。その際に、強引な手法さえ使わなければ、それは合意の上で決定された意見となっているわけであり、人の目なんか気にすることは無いのである。全員で決めた意見なのだから。

  • 自分の意見に自信を持つ為にはどうすればいいのか?
    その方法の1つ目は、絶対的な自信が無いのであれば発言しないことである。強い信念や考えを持たない事柄にまで自分の思い通りにしようと思わないことである。また、仮にあまり自信のない意見を出したとしても、それが話し合いの結果選ばれたのであれば、自信を持てばいいのである。もしその選択、意見が正しくなかったとしてもその責任は自分だけではなく、その意見を選択することに合意した全員にあるのだから。

以上、言いたいことがあるけれどもなかなか言えず、そのことで日々ストレスを抱えているが、言いたいことを言えば言ったで後悔するという訳の分からない面倒臭い性格を持った男のつまらない戯言でした。