アップル社がiPhone等のバッテリー交換・修理代金が値上げへ！

年始早々、悲しいニュースが飛び込んできた。

Apple社がiPhone、iPad、MacBookのバッテリー修理代金を値上げするとのこと。

iPhone 14より前の機種の場合は3000円の値上げ。
iPadは、iPad Pro 12.9インチ（第5世代以前）、iPad Pro 11インチ（第3世代以前）、iPad Pro 10.5インチ、iPad Pro 9.7インチ、iPad mini（第6世代以前）、iPad Air（第5世代以前）の保証対象外バッテリーサービス料金が3,800円値上げ。
MacBook Air（全モデル）については8,200円値上げ
MacBookとMacBook Pro（全モデル）については13,700円の値上げ。

給料は上がらないのに、インフレ（物価高）と税金アップにより生活が苦しくなるというのに本当に困ったものだ・・・

で、日本におけるiPhone（ios）のシェアは64.8％。そして、スマホはAndroidでもiPadやMacBookを所有しているような人もいるだろうから、この悲しいニュースの影響を受ける日本人は70％程度に及ぶ計算となるのでこの影響は大きい。

iPhone買い替えサイクルは伸び、バッテリー交換が必要なのに値上げは辛い

さて、「日本におけるバッテリー交換・修理の値上げは影響が大きい」なんて書いたけど、よく考えると私はスマホのバッテリー交換をした経験がない。

なぜなら、大体2年おきにスマホを買い替えているから。

しかし、最近のスマホは機能が十分であり、何一つ不自由しない。しかも新しい機種が出ても、全く新しい機能がつくわけでもないので、買い替える理由もなくなってきた。更に言えば、スマホ価格が高騰し過ぎて10万円とか15万円前後とか払いたくないしね・・・。

その為、私に限らずスマホを長く使う傾向は年々強くなっている。

とある調査によると、約3割の人がスマホの買い替えサイクルが長くなりそうだと答えている。

ちなみに、私も買い替えサイクルを伸ばそうと思っている一人。

今使っているスマホはiPhone SE2で使用期間は約2年半。バッテリーの状態（最大容量）は80％となっていて、最近バッテリーの減りが早いと感じている。仕事でも使っているので、朝バッテリー残業を100%にしていても一日持たない。モバイルバッテリーが必需品となっている。

しかし、iPhone14を見ても買い替える必要性を感じなしお金が勿体ないので、少なくともあと1年は使おうかと思っている。

という状態だったので、今回のバッテリー交換・修理代金の値上げは少し考えさせられるニュースだった。

でも、バッテリー交換するならApple Storeじゃなくて、非公認の修理屋さんでもいいんだよね。その方が価格も安く済むしね。

ということで、今回の値上げの影響を受ける人はそんなに多くないのかな。