胃カメラ。口と鼻からはどっちが痛く苦しくないのか?両方試した体験談

会社の健康診断。ウチの会社では35歳を過ぎると生活習慣病検診とか人間ドックとかにランクアップされます。自分が度の検診を受けるかはオプションとして自分で選択することができるようになるのだ。それにかかる費用は自己負担なんだけどね・・・。

さて、実際にどんなオプションを選んでいるかというと、実はそんなに選んでいない。基本コースでお願いしている。しかし、唯一胃カメラだけは毎回チャレンジしている。ストレスの多いサラリーマンなので、年に数回は胃がキリキリと痛むだよね・・・。ま、ストレス胃炎とかならまだ良いけど、胃がんとか言われると命にかかわるので、痛いし、苦しいけど、我慢して毎回胃カメラは受けるようにしている。

で、今まで数回受けたのだが、色々考えた結果、ずっと口から胃カメラを飲んでいてた。

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■胃カメラを口から飲んでいた理由

「胃カメラは苦しい、胃カメラは痛くて辛い」良く聞く話しである。

胃カメラによる検査を初めて受ける前、俺は実際に胃カメラ検診を受けている先輩に色々と聞いてみた。「もう二度とやりたくない」「苦しすぎて1回しか受けたことがない」「鼻からの方がいいいよ」という声が多かった。

一方、鼻から入れる胃カメラは口から入れるものに比して、カメラが小さい。つまり、「鼻からより口から入れたほうがしっかりと検査できる」という考えを持っている人もいた。「大なり小なり苦しくて痛い思いをするのならば、しっかり検査できる方がいいに決まっている」という考え方である。

”口から派”vs”鼻から派”の意見をたくさん聞き比較検討してみたが、「俺はこっちに決めた!」という決定的な違いを見出す事が出来なかった。

そこで、俺と同じ境遇、つまり初めて胃カメラ検診を受ける同期の連中にヒアリングしてみた。まず、驚いたのはどっち派というよりも、「受けない」という選択肢を取る連中が多かったことだ。

胃カメラを飲む人と飲まない人の割合が半々だった。受けない理由は、「痛い」「苦しい」「辛い」は嫌だ。ということだけだ。そして、今現在、血を吐くこともなければ、胃が常に痛いこともないし、まだ若いから自分は大丈夫だと思っているのだ。

しかし、俺の家系は癌家系であるため、自分はいずれ癌に侵されると思っている。よって、早期発見が一番大事だと思っているので、「受けない」という選択肢は無かった。

ということで、残りの半分の「受ける派」を集計してみると、8対2で”鼻から派”が勝利したのである。はやり、鼻からの方が痛くないというのがその理由だった。この結果を見た俺は、「俺もやっぱり鼻からかな・・・」と思っていたのだが、この決断を大きく揺るがす意見が現れたのだ。

その意見とは・・・

「鼻からだと、鼻と喉を通るよね?でも、口からなら喉しか通らないよ。それに、鼻用の胃カメラは細いって言うけど、鼻の穴に対してはデカいよ。口の大きさに対する口用の胃カメラと比べてみろよ。鼻にあんな大きくて太い管が通るなんて考えるだけでゾッとするよ」

確かにそうである。その通りある。

俺はこの意見を聞いたあと、「胃カメラは口から飲む」と決心し、その後ずっと口からだ。ちなみに、口ら入れる胃カメラはとても辛い。オェ、オェとなんど嗚咽しても出て行かない管に喉も食道もいじめられ、検査中はずっと涙を流し続けることになる。今、その時の苦しみを思い出しただけで、吐きそうになり涙が出てくる・・・。で、受けた直後は「来年は胃カメラやめる。もしやるとしても、数万払ってでも口から飲むカプセル型の胃カメラにする!」と思うのだが、そんな高額を払う金もないため、結局カメラを口から入れているのだ。

■胃カメラを鼻から入れてみた

人に意見を聴きまくり、集めた情報で「胃カメラは口から入れる」と決めた俺だが、「この先もずっと続くのであれば、一度鼻から入れる胃カメラも経験してみたほうがいいんじゃないか?」と思い立ち、今年は鼻から入れるタイプを選んでみた。

結果、圧倒的に鼻からの方が痛くない、苦しくない、辛くない。

この方法を経験してしまった今、もう鼻から入れる胃カメラから離れられない。二度と口から入れる胃カメラには戻れないと思った。

もちろん、鼻からの胃カメラが全く痛くなく、苦しくなく、辛くないわけではない。鼻から入れる恐怖もあれば、ちょっとした痛みもあるし、当たりどころが悪いと嗚咽もする。でも、圧倒的に楽である。

ということで、両方を体験した結果、俺は自分の方針を変え、今度は胃カメラは鼻から入れることに決めた!もっと早く体験すればよかった・・・。