幸せになる方法はお金の使い方にあるって本当か?

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先日、会社の同僚と話をしていたら、彼が突然こんなことを言い出した。

物を買うよりも、体験することにお金を使った方が幸せを感じるんだぜ!」って。

自己啓発本だったか、自己啓発関係の雑誌やWebサイトだったか忘れたが、私もそんな記事を読んだことがある。恐らく彼もそういう情報の受け売りだろう。

はっきりと覚えていないが、ちゃんとした調査結果だったと思う。人は、体験にお金を使った方がより高い幸福感を得られるらしいのだ。

しかし、私は違うと思うんだよね。

体験にお金を使おうと、物にお金を使おうと、同じくらいの幸福感を味わえるはずだ。

ってことで、受け売りの知識をさも自分が考えた知識のように語った同僚に対して、その場で反論することができなかったので、ブログを使って反論してやろうと思う。彼はこの記事見ないだろうけど・・・

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体験の方が幸福度が高い理由

物を買うより体験を買った方が幸福度が高い理由はなんだろうか?

それは、大きく2つあると考えている。

1.他社との交流・コミュニケーションが幸福の度合いを強める

1つ目は、物を購入する時よりも体験の購入をした時の方が、他者との交流を伴うからである。

つまり、体験の購入は他者とのコミュニケーションを生むからだ

分かりやすく言うと、10万円で欲しかったパソコンを買っても他者とのコミュニケーションなんて生まれないが、恋人と旅行に行けば恋人とはもちろん、旅行先で出会った人、旅館の人などより多くの人とのコミュニケーションが生まれるでしょ?ってことである。

人は他者とコミュニケーションを取ったり、他者と同じ時間を共有することで幸福度が高まる動物なのである。

2.体験は思い出となる

2つ目は、体験は飽きることがなく、思い出になるからだ。

1つ目と同じようにパソコンと旅行で考えてみる。パソコンを買った時は、物欲・所有欲を満たされるので、一瞬高い幸福感を得ることが出来る。

しかし、一通りパソコンをいじり倒し、一定時間が経過すると、そのパソコンを所有していることは当たり前となり、パソコンを見ても幸福感は感じなくなる。

つまり、物の購入は飽きるし思い出になんかならない

一方、旅行はどうだろうか? 旅行は非日常的な行事であるし、1泊か2泊程度で終わりである。にも関わらず、体験の購入は飽きることなんて無い。

飽きるどころか、旅行から帰ってきた後も「旅行は楽しかったなぁ〜。また行きたいなぁ〜。今度は紅葉がきれいな時期がいいなぁ〜」と自分の中で買ってに楽しい事だけをどんどんふくらませていくのだ。

早起きが辛かったことや、電車移動の時は退屈でしょうがなかったようなデメリットは忘れて、楽しい思い出だけを思い出す。さらに、旅行の写真なんか眺めて思い出に浸るという特典もついてくる。

こう考えると、物を買うより体験を買う方が幸せになるお金の使い方と断言してもいい気がしてくる。「幸せになる方法はお金の使い方にある」と言っても過言ではない。

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物を買う事でも幸福度を高める方法

とある車のCMで「モノより思い出」というキャッチコピーが使われている。

有名なキャッチコピーである。では、このキャッチコピー、何のために作られたかというと、当然車を売るためである。

車を買うというのは「物を買う」ことである。車を買うことは「体験を買う」ことではない。にも関わらず、「モノより思い出」といっているのである。

つまり、このキャッチコピーが消費者に伝えたいことは、「車を購入することで家族とドライブしたり、旅行したりと楽しい思い出を作ることが出来ますよ(作ってください)」ということだ。

「モノを買う=物欲を満たす」では、幸福度・満足度は一瞬高まるがすぐに減少してしまう。

しかし、モノを買い、そのモノを使って思い出を作ることを意識すれば、体験にお金を使った時と同じ効果、幸福度を得ることが出来るはずなのだ。

例えば腕時計。

私は数十万の腕時計をしている。3年程前に購入したものだが、本当に欲しかったものだから毎日時計を見る度に未だに嬉しくてニヤニヤしている。

嫁と時計屋を何件も回って買った時計だから、その時の光景も思い出す。また、常に身に付けているものなので愛着がわき、腕時計をしていることで安心感も得られている。俺は、腕時計の購入にお金を使ったことで、十分高い幸福感を味わっていると断言できる。

以上、「モノより体験にお金を使った方が幸せになれる」「幸せになりたかったら、体験にお金を使え」「モノにお金を使うなんて賢いお金の使い方じゃない」なんて、偉そうにアホなことを言っていた私の同僚にに対する反論記事でした。

幸せになる方法はお金の使い方にあるのではなく、お金を使って手に入れたモノ・体験の使い方にあるのだ。

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