節約する暇があるならブログ書いて稼ごう！

日本人の平均年収は下がり続けている。

いくら頑張っても収入が増えず、かなり過酷な節約生活を強いられている家庭も多い。

そりゃそうだよね、人の生活というのは歳を重ねるごとにやるべきことは増えるし、生活レベルだって上がっていく。つまり、歳を重ねるだけで普通は必要なお金は増えていくわけ。

なのに、年収が増えないんだから大変だ。

家計を任されている主婦たちにとっては本当に頭痛の種だと思う。どれだけ節約を頑張っても、いっこうに生活は楽にならないんだから。

節約は貴重な時間との交換で成り立っている。

毎日毎日、1円でも安い物を買うために激安スーパーをはしごしたり、買っちゃえばすぐに手に入るものを自ら作ることで安く手に入れる人もいる。

少ない旦那の給料を有効活用するこの行動を否定はしない。

と言うか、その努力はスゴイと思う。基本的に面倒臭いことをやっているわけだからね。

でも、この行為は時間という貴重な資源を対価として支払っていることを忘れてはならない。

1円でも安く物を買うために、家から遠いスーパーへ行く為に移動時間を対価として支払っているわけだし、買っちゃえばすぐに手に入る既成品を買わず、材料を買ってきて時間をかけて手作りしているわけ。

節約という行動は、自分の貴重な時間を切り売りしていることになる。

そして、この行為により得られる利益はその場限りである。（利益とは言わないか・・・）

つまり、節約により利益を毎日得ようとすると毎日時間を切り売りしなければならない。

金持ちだろうが貧乏人だろうが、人に与えら得た1日の時間は24時間。よって、いくら節約を頑張ったとしてもそれには限りがある。自分が節約に使える時間は限られているからだ。

ということは、少ない家計収入をやりくりする手法として節約を選択すると、毎日毎日永久にかんばり続けることになるし、節約効果はある時頭打ちになる。いくら頑張っても、いっこうに楽にはならないのだ。

年収が上がるのを黙って待ち、それまでひたすら節約を頑張り続けるのだ。

そこで私が薦めたいのは、節約に費やす時間を使ってブログを書くこと。

そう、ブログで稼ぐのだ。

時間のかかる節約を止めてしまい、その時間を使って毎日１〜３記事のブログを書こう。あなたの書いた記事は１日で稼ぐ金額は少ないかもしれない。しかし、その記事がWEB上に存在する限り毎日稼ぎ続けることになる。

節約に時間を費やしても得られる利益はその場限りだが、ブログに時間を費やせばそこから得られる利益は半永久に続く可能性があるのだ。

さらに、節約できる金額には限界があるが、ブログで稼げる金額には制限がない。これが最大の利点であり魅力となる。

ブログに掲載する記事の内容はなんでもいいと思う。

稼ぎやすい内容と稼ぎづらい内容が存在するのは確かだが、ブログで稼ぐのに一番大切なのは継続することだからだ。

誰しもひとつくらい好きなことや興味を持つことができる事があると思う。そういうことをブログの記事にすればいい。

ブログの作り方や、ブログでの稼ぎ方の詳細についてはあえてここでは語らない。ググれば腐るほど情報が出てくるので、そこで勉強すればいいと思うから。

実行あるのみ。

・・・

なんて言っても、実際ブログで稼げたのは一昔前の話なんだよなぁ〜・・・。

かく言う私も、数年前までは「ブログで稼いでるよ」と自信を持って言えた。

しかし、この数年、ブログの収益は急激な右肩下がり。「ブログで稼いでるよ」なんて、恥ずかしくて言えない程度の収益しか得ていない。小学生のお小遣いよりも少ないくらいだ。

原因は、ブログのアクセスが急激に減少したこと。

Googleの検索エンジンのアルゴリズム変更により、自分で運営していた複数のWebサイトやブログは、ことごとく検索の上位に表示されなくなり、その結果アクセスを稼げなくなってしまった。

検索エンジンからの自然流入が減ったことだけが原因ではない。

Facebook・ツイッター・Instagram（インスタグラム）、You Tube、スマホアプリ、etc・・・

インターネットやスマホを活用した新たなメディアが出現したことで、ブログ自体の需要も下がってきたことも、ブログで稼げなくなった大きな原因の一つだと思う。

かと言って、この歳でSNS等を活用して新たなことやる気力も体力も自信もないしなぁ〜。

ブログが廃れたとは言え、まだ可能性はあるわけだし、しばらく更新を停止していたこのブログ使って、なんとか「小学生のお小遣いレベル」から「社会人のお小遣いレベル」まで引き上げられないものかな・・・。

ということで、再度ブログで稼ぐことについてチャレンジしてみようと思う！

万が一、再度稼げるようになった暁には、その手法を事細かにこのブログで公開し、老後の生活に不安を抱え、何かしらの副収入を得たいと考えている同じ悩める中年サラリーマンのお役に立ちたいと思う。