副業解禁でサラリーマンは二極化?儲かるエリートと忙しくなるだけの平凡な社員

働き方改革により、日本のサラリーマンの仕事環境に変化が起こりそうだ。

一番気なる変化は「副業解禁」。法的には副業は現在も容認されているが、就業規則で禁止している企業が多い。しかし、就業規則での禁止が禁止されることになる雰囲気。

また、残業に月60時間〜80時間の上限を設ける労働基準法改正も検討されている為、残業代が減る可能性も高く、残業代が生活費になっている様なサラリーマンは、自ら進んで副業を望むケースが増加すると予測される。

さらに、お金に困っていないような基本給が高いエリートサラリーマンも副業をするケースが増えると思う。エリート達は自己啓発意欲が高い為、自らのキャリアアップを目的として副業を始める可能性が高い。政府は雇用の流動化も推進しようとしているため、サラリーマンにとって自らのキャリアアップはますます重要性を増していく。

つまり、雇う側の企業も雇われる側の社員にとっても副業は必要なものとなり、この流れは避けられいとしか思えない。しかし、この流れは歓迎すべきものなのだろうか?

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副業解禁で起こるサラリーマンの二極化

現在はまだまだ終身雇用制度の色が強い為、サラリーマンは一度就職するとそう簡単にはリストラ・解雇されない。その為、一度就職してしまえば自分のスキルアップを真剣に行う必要はない。仕事が終わった後のプライベートな時間は自分の好きな事をやる時間に使えばよく、勉強なんかしなくても十分生きていける。

しかし、このような環境下でもエリートサラリーマンはプライベーの時間を使ってスキルアップを図っている。強制されなくても自ら進んで日々勉強している。

さて、今後副業及び雇用の流動化が当たり前になるとどうなるだろうか?スキルの高いエリートサラリーマンは需要が高く、副業市場でも転職市場でも引っ張りだこになる。しかし、自己啓発・スキルアップを怠ってきた一般的な平凡社員達は、副業したくても転職したくても需要が無いため難しい。副業・転職先が見つかったとしても、時給単価の安い誰もが嫌がる仕事しかないだろう。

つまり、サラリーマンの二極化は現在よりも強くなるのが目に見えている。

「収入」と「時間」での二極化

二極化には2つある。収入(年収)と時間だ。

エリートサラリーマンは本業での年収も高いだろうが、副業でも高い収入を得ることができる。仕事をスピーディーに処理するスキルも高いため、複数の副業を掛け持ちするのも可能だろう。こういう人は相当儲かるんだろな・・・。

一方、特に秀でた知識もスキルも持っていない大多数の平凡な会社員達は、稼げる副業・転職先を見つけることはできない。本業でも残業削減により年収は減るし、かと言って副業やっても稼げないしね。一般社員は今よりも稼ぎが多くなるかというと難しい。時給で計算すると残業代の方が一般的なアルバイトより遥かに儲かるからね。

で、上記の理由から時間の面でも二極化が起こる。エリートサラリーマンは少ない時間で多くの収入を得ることができるが、特別な知識・スキルのない平凡な社員は多くの時間を副業に費やさないと残業代をカバーできなくなる。

俺は、副業で活かすことができるような特殊な知識もスキルも持っていないし、手に職もない普通の営業職。なので、副業をするのならば、自分の時間を切り売りして安い労働力をお金に変えるしかない。

40代になる今からでも何かスキルを身に付けるべきなのかなぁ〜。って、過去にもこんな事を考えてブログ記事書いてた・・・

俺は離婚したバツイチ40歳独身男。本業の収入が多少減っても生活に困ることはないから、収入の補填という必要性に駆られて副業する必要はない。しかし、雇用流動化の促進、つまり終身雇用の崩壊による解雇・リストラによって職を失うリスクが高まるとすれば、副業解禁に応じて俺も副業をした方がいいのかもしれない。

でも、その際には安い時給で働くアルバイト的な副業ではなく、自分のキャリアアップに繋がる副業をするべきなんだろうな。となると、すぐに副業を開始するわけではないが、今から自分に合う副業とはどんなものなのかということくらいは考えておくべきなんだろう。

世知辛い世の中になるなぁ〜。

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