南アランドの外貨預金残高150万円へ。リスク高いかなぁ〜

お金・投資・副業

「いずれ日本円は暴落し、超円安時代がやってくる」

と、日本の将来について結構悲観的な考え(日本財政破綻・円暴落への対策(資産防衛策)を考えてみる。)を持つ俺は、米ドル・豪ドル・スイスフラン・南アフリカランド(南アランド)で外貨普通預金・外貨定期預金をやっている。

ドルコスト平均法によるリスク分散を狙い、毎月各通貨を5,000円ずつ積み立て、各通貨が大きく円高に進んだ際には10万円単位でナンピン買いをしている。

外貨預金を始めたのは2年前なので、ナンピン買いをしていなければ48万円程の積立になっているのだが、実際はナンピン買いをしまくり合計金額は400万円を超えている。

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外貨預金残高(定期預金残高)の内訳と損益

現在保有中の外貨建て預金の内訳と取得価格と現在の評価額による損益(為替差損)は以下の通り。

  • 米ドル預金・・・110万円(+6万円)
  • 豪ドル預金・・・120万円(▲9万円)
  • スイスフラン預金・・・45万円(▲1万円)
  • 南アランド預金・・・140万円(▲24万円)
  • 外貨預金合計・・・405万円(▲24万円)

期間中の売買による為替差損は以下の通り。

  • 米ドル・・・+6万円

さらに、約2年間の外貨預金による金利収入・利息は以下の通り(ここだけは円単位で)。

  • 米ドル預金・・・+2,200円
  • 豪ドル預金・・・+13,000円
  • スイスフラン預金・・・+12円
  • 南アランド預金・・・+73,000円
  • 外貨預金合計・・・+88,212円

以上、2つの損益を合計すると俺の外貨預金の損益は以下の通り。

  • 米ドル預金・・・+12.2万円
  • 豪ドル預金・・・▲7.7万円
  • スイスフラン預金・・・▲1万円
  • 南アランド預金・・・▲16.7万円
  • 外貨預金合計・・・▲13.2万円

約2年間の外貨預金による俺の資産運用の結果は▲13.2万円か・・・
13万円という大金を失っているということは率直にショックだが、この外貨預金の狙いは将来やっているであろう日本円の暴落に備える事。だから、今はマイナスだとしてもそんなにショックではない。むしろ、これくらいのマイナスで収まっていることは喜ばしいことだ。

とはいえ、南アランドの損失だけはぶっちゃけ想定外。高金利通貨だからリスクが超高いことは百も承知だが、ここまで円高で低迷するとは思いもしなかった。。。

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南アランドの外貨預金はリスクが高いが金利も高い!

南アランドは経済も低迷しており、財政も良くなく、政治も不安定ととてもリスクが高い。2年経ってもここまで不安定な情勢が続くとは思っていなかった。

一応、南アフリカはアフリカ最大の経済大国だし、資源も豊富だし、日本との貿易も結構多いしね。。。世界経済が回復傾向にある現在、もっと各種情勢が安定してもいいと思うのだが、南アフリカの国債はとうとうジャンク級といわれるBB+・BAA3に格下げされてしまった。

まぁ〜、だからこそ年利6%(定期預金金利)という高金利なわけで、100万円分の外貨預金で年間6万円もの利息を貰えるわけなんだけどね。

でも、改めて見ると比較的高金利として知られる豪ドルとは比べ物にならないほどの利息。ぶっちゃけこの利息は魅力的だよね。

南アランドの為替差損や国債の格下げを見ると結構怖い感じもするが、利息を考えれば将来が楽しみな資産運用だと思えてきた。

国債の格下げで再度7円台突入か!?って雰囲気だから、ナンピン買いでどんどん買い増しちゃおうかな。

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